福岡――攻守の切り替え時の隙を埋めろ。
J1リーグ2ndステージ・4節
ガンバ大阪×アビスパ福岡
7月17日(日)/19:00/市立吹田サッカースタジアム
アビスパ福岡
2ndステージ成績(3節終了時):12位 勝点3 1勝0分2敗 3得点・6失点
年間成績(20試合終了時):18位 勝点14 3勝5分12敗 14得点・31失点
【最新チーム事情】
●15日、リオ五輪前に行なう福岡での最後の練習とあって、報道陣に囲まれた亀川。意気込みを尋ねられて、「まずはG大阪戦に自分の力のすべてを注ぎたい」とコメント。強い意欲を見せた。
●クラブは12日、オフィシャルスポンサーが1000社に到達したと発表(1014社)。厳しい戦いが続くが、支援体制は着々と広がっている。
●前節はスタメンを6人入れ替えて9試合ぶりの勝ちを手にした。全員がひとつになっての勝利に、ムードは上々。
【担当記者の視点】
勝利から遠ざかっていた福岡にとって、前節・FC東京戦での勝点3はまさに勢いを取り戻すもの。今節も強豪のG大阪戦との戦いで、厳しいゲームになることが予想されるが、チームは前向きなエネルギーで溢れている。
もちろん、依然として自分たちの置かれている状況が厳しいものであることは全員が理解している。「ひとつ勝っただけで順位は変わっていないし、この先も苦しい試合が続く。チーム一丸となって、サポーターのみなさんと一緒に、残留に向けて戦っていきたい」とは濱田は気を引き締める。
FC東京戦は1失点に抑えたものの、ピンチは多く、守備網を完全に崩される場面も少なからずあった。特に攻守の切り替わりの際の隙を突かれることが多く、三門と末吉の2ボランチがどのようにバランスを取るのか。そして、全員が集中力を保ち続けるかが鍵になるだろう。
また、前節で6人ものメンバーを入れ替えてチームを勝利に導いた井原監督が、どのような采配を振るうのかにも注目だ。
ガンバ大阪×アビスパ福岡
7月17日(日)/19:00/市立吹田サッカースタジアム
アビスパ福岡
2ndステージ成績(3節終了時):12位 勝点3 1勝0分2敗 3得点・6失点
年間成績(20試合終了時):18位 勝点14 3勝5分12敗 14得点・31失点
【最新チーム事情】
●15日、リオ五輪前に行なう福岡での最後の練習とあって、報道陣に囲まれた亀川。意気込みを尋ねられて、「まずはG大阪戦に自分の力のすべてを注ぎたい」とコメント。強い意欲を見せた。
●クラブは12日、オフィシャルスポンサーが1000社に到達したと発表(1014社)。厳しい戦いが続くが、支援体制は着々と広がっている。
●前節はスタメンを6人入れ替えて9試合ぶりの勝ちを手にした。全員がひとつになっての勝利に、ムードは上々。
【担当記者の視点】
勝利から遠ざかっていた福岡にとって、前節・FC東京戦での勝点3はまさに勢いを取り戻すもの。今節も強豪のG大阪戦との戦いで、厳しいゲームになることが予想されるが、チームは前向きなエネルギーで溢れている。
もちろん、依然として自分たちの置かれている状況が厳しいものであることは全員が理解している。「ひとつ勝っただけで順位は変わっていないし、この先も苦しい試合が続く。チーム一丸となって、サポーターのみなさんと一緒に、残留に向けて戦っていきたい」とは濱田は気を引き締める。
FC東京戦は1失点に抑えたものの、ピンチは多く、守備網を完全に崩される場面も少なからずあった。特に攻守の切り替わりの際の隙を突かれることが多く、三門と末吉の2ボランチがどのようにバランスを取るのか。そして、全員が集中力を保ち続けるかが鍵になるだろう。
また、前節で6人ものメンバーを入れ替えてチームを勝利に導いた井原監督が、どのような采配を振るうのかにも注目だ。

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。