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【J1展望】磐田×川崎|小林vs大島のチャンスメーカー対決。どちらが攻撃に違いを生み出せるか

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年07月16日

川崎――攻撃でポイントになるのは、車屋と三好の左サイド。

故障者/磐田=小川大、清水、荒木 岩元 カミンスキー 川崎=奈良、小宮山、森本、長谷川、中村、森谷、狩野
出場停止/磐田=なし 川崎=なし

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川崎フロンターレ
2ndステージ成績(3節終了時):1位 勝点9 3勝0分0敗 9得点・2失点
年間成績(20試合終了時):1位 勝点47 14勝5分1敗 42得点・17失点

【最新チーム事情】
●連戦の今週は、軽めの練習メニューが続いた。
●エドゥアルドが練習に復帰。メニューをこなす。
●前節の新潟戦で連続無失点記録が途絶えたなか、井川と谷口が細部の確認を行なう。
●前節、際どいミドルシュートを放った大久保は、ボールが足に乗ってきているようだ。
●12戦不敗とクラブ記録を更新し続けている。

【担当記者の視点】
 2節の名古屋戦で負傷した中村は全治4~6週間と診断され、前節に続き、今節も不在となる。もっとも、チームは前節の新潟戦で3-2と勝利し、クラブ不敗記録を12試合に伸ばした。今節を最後に、リオ五輪代表メンバーの大島、原川はチームを離れるが、連勝で地固めをしたいところだ。

 好調をキープしているのは、前節に強烈なミドルシュートを叩き込んだ大島。テンポ良くパスを捌いて攻撃のリズムを作り、攻撃だけでなく守備でも勝利に貢献した。攻撃の組み立てにおいて、違いを作れるか注目だ。

 中村不在のなか、大久保はチャンスメーカーの色が濃くなっている。新潟戦でもパサーとなって決勝点の起点となったが、「誰かがあのスペース(トップ下付近)を使ってほしい」と語り、ゴールを取る仕事に専念したいと漏らす。

 攻撃でポイントになるのは左サイドだ。新潟戦では、SBの車屋が果敢に仕掛け、中村の代わりに入った19歳の三好との連係で打開。何度もチャンスを作り出しており、決勝点も左サイドから生まれた。

 攻撃的なサッカーでゴールをこじ開け、不敗記録を13試合に伸ばすか。

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。

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