中盤で好プレーを見せ、先制のFKも決めたダイアーが最高点。
MF
10 ウェイン・ルーニー 6.5
自信に満ちたゲームメイクを披露。精緻な長短のパス、運ぶドリブルで局面を確実に動かしていった。71分の逸機は相手GKを褒めるべき。
17 エリック・ダイアー 7
高い守備力と危機察知力、シンプルかつ正確な配球で常に試合に関与。そして鮮やかな直接FKで試合の主役になった。
20 デル・アリ 6.5
大舞台にもいつも通りの落ち着いた所作。幅広いエリアをカバーし、スルーパスを何度も通し、ボールをさらす仕掛けで先制点に繋がるFKを獲得した。
FW
8 アダム・ララーナ 6
豊かな仕事量と繊細なテクニックを発揮するも、前半の2度の決定機は決めたかった。アリやウォーカーと巧みな連携を披露。
9 ハリー・ケイン 5.5
ストライカーとしての仕事よりもCKの印象が強かった。身体が少し重そうで、クロスへのポジショニングに怖さはなかった。
7 ラヒーム・スターリング 6
果敢な仕掛けと逆襲での圧巻のスピードは、相手の脅威となり続けた。ただし、最終局面の精度が足りず。後半途中からは存在感が薄くなった。
交代出場
MF
18 ジャック・ウィルシェア ―(78分IN)
独特のリズムで推進力とチャンスをもたらしたが、よりディフェンシブな貢献が期待されていたはず。
MF
4 ジェームズ・ミルナー ―(87分IN)
試合を収束させるために投入されながらも、最後のクロスを上げさせてしまい、役割を全うできなかった。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文:井川 洋一
10 ウェイン・ルーニー 6.5
自信に満ちたゲームメイクを披露。精緻な長短のパス、運ぶドリブルで局面を確実に動かしていった。71分の逸機は相手GKを褒めるべき。
17 エリック・ダイアー 7
高い守備力と危機察知力、シンプルかつ正確な配球で常に試合に関与。そして鮮やかな直接FKで試合の主役になった。
20 デル・アリ 6.5
大舞台にもいつも通りの落ち着いた所作。幅広いエリアをカバーし、スルーパスを何度も通し、ボールをさらす仕掛けで先制点に繋がるFKを獲得した。
FW
8 アダム・ララーナ 6
豊かな仕事量と繊細なテクニックを発揮するも、前半の2度の決定機は決めたかった。アリやウォーカーと巧みな連携を披露。
9 ハリー・ケイン 5.5
ストライカーとしての仕事よりもCKの印象が強かった。身体が少し重そうで、クロスへのポジショニングに怖さはなかった。
7 ラヒーム・スターリング 6
果敢な仕掛けと逆襲での圧巻のスピードは、相手の脅威となり続けた。ただし、最終局面の精度が足りず。後半途中からは存在感が薄くなった。
交代出場
MF
18 ジャック・ウィルシェア ―(78分IN)
独特のリズムで推進力とチャンスをもたらしたが、よりディフェンシブな貢献が期待されていたはず。
MF
4 ジェームズ・ミルナー ―(87分IN)
試合を収束させるために投入されながらも、最後のクロスを上げさせてしまい、役割を全うできなかった。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文:井川 洋一