
Mark CLATTENBURG
マーク・クラッテンバーグ
イングランド国籍/1975年3月13日(41歳)
国際レフェリー歴/10年目
国際試合の担当歴:85試合
1試合平均:イエローカード=3.35、レッドカード=0.14、PK=0.22
プレミアファンにはお馴染みの顔。意外にも代表のメジャー大会を裁くのは今回が初で、本人の意気込みは十分。国際レフェリー歴10年目の節目に、華を添えられるか。

William COLLUM
ウィリアム・コラム
スコットランド国籍/1979年1月18日(37歳)
国際レフェリー歴/10年目
国際試合の担当歴:80試合
1試合平均:イエローカード=3.24、レッドカード=0.25、PK=0.32
荒れた展開でも落ち着いた振る舞いを心掛け、試合の“温度”を適切にコントロール。「本大会出場を逃したスコットランドに代わって全力を尽くす」と健闘を誓う。

Jonas ERIKSSON
ヨナス・エリクソン
スウェーデン国籍/1974年3月28日(42歳)
国際レフェリー歴/14年目
国際試合の担当歴:111試合
1試合平均:イエローカード=3.06、レッドカード=0.14、PK=0.16
194センチ・94キロの大男で、その立ち姿には威圧感が漂う。かつては投資家として鳴らし、株式売却で巨万の富を築いた。4か国語を操るマルチリンガルでもある。

Ovidiu HATEGAN
オビディウ・ハツェガン
ルーマニア国籍/1980年7月14日(35歳)
国際レフェリー歴/8年目
国際試合の担当歴:61試合
1試合平均:イエローカード=5.31、レッドカード=0.32、PK=0.25
医師として働く傍ら、主に母国ルーマニア・リーグを舞台に研鑽を積む。国際的には無名の域を出ず、CLの通算担当歴もわずか11試合と経験不足は否めないか。
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