リオ五輪のオーバーエイジについて改めて言及。「話が来れば、選手として断ることはできない」
磐田戦の勝利で川崎は暫定首位をキープし、「先のことは考えずに、1試合1試合が決勝のつもりでやっていく」。そう気を引き締めた一方、話題は世間の注目を集めるリオ五輪のオーバーエイジ、復帰が期待された日本代表に向いた。
リオ五輪のオーバーエイジ大本命と噂されるのが大久保であり、本人は改めて前向きなコメントを残している。
「話が来れば、選手として断ることはできないし、オリンピックはそれだけ価値がある大会。話が来れば、もちろん喜んで行く気持ちはあります。(イブラヒモビッチら他のオーバーエイジとの対戦は)どうでもいいけど、日本のためにという気持ちはありますよ。話が来ればね(笑)」
「話が来れば」という言葉を三度繰り返したあたりに、本人の意思を汲み取れる。これ以上の言及を避けた形だが、言外に「正式な打診があれば行きたい」という想いを匂わせた。
かたやキリンカップのメンバー発表会見では、結果的にハリルホジッチから“ダメ出し”を受ける形となった。その内容とはこうだ。
「彼は本当に稀なゴールゲッターです。ただ、A代表で多くの結果を出していないのはなぜかという疑問もあります。彼にはある特長があります。16メートルの中でしか、(プレーが)見られない。A代表では組み立てにも参加しなければならないし、ディフェンスにも戻ってくれないといけない」
「彼をA代表に入れて、大久保のチームを作る、それから彼にいろいろと覚えてもらう。これは33、34歳の選手にとってはかなり難しい作業です。しかし、最終予選は分かりませんよ。大久保が必要となれば呼びます」
リオ五輪のオーバーエイジ大本命と噂されるのが大久保であり、本人は改めて前向きなコメントを残している。
「話が来れば、選手として断ることはできないし、オリンピックはそれだけ価値がある大会。話が来れば、もちろん喜んで行く気持ちはあります。(イブラヒモビッチら他のオーバーエイジとの対戦は)どうでもいいけど、日本のためにという気持ちはありますよ。話が来ればね(笑)」
「話が来れば」という言葉を三度繰り返したあたりに、本人の意思を汲み取れる。これ以上の言及を避けた形だが、言外に「正式な打診があれば行きたい」という想いを匂わせた。
かたやキリンカップのメンバー発表会見では、結果的にハリルホジッチから“ダメ出し”を受ける形となった。その内容とはこうだ。
「彼は本当に稀なゴールゲッターです。ただ、A代表で多くの結果を出していないのはなぜかという疑問もあります。彼にはある特長があります。16メートルの中でしか、(プレーが)見られない。A代表では組み立てにも参加しなければならないし、ディフェンスにも戻ってくれないといけない」
「彼をA代表に入れて、大久保のチームを作る、それから彼にいろいろと覚えてもらう。これは33、34歳の選手にとってはかなり難しい作業です。しかし、最終予選は分かりませんよ。大久保が必要となれば呼びます」