G大阪――2試合連続ゴールのアデミウソン、2試合連続ボランチの倉田がキーマン。
ガンバ大阪
1stステージ成績(13節終了時):6位 勝点19 6勝1分5敗 14得点・11失点
【最新チーム事情】
●アウェーでのFC東京戦では、01年7月14日以来勝利なし。
●パトリックはFC東京戦で2試合連続ゴール。
●前節の広島戦に続き、倉田をボランチ、遠藤をトップ下で起用する見込み。
●遠藤はJ1通算100ゴールまで、あと1ゴールに迫る。
●吹田サッカースタジアムで、初のパブリックビューイングを実施。
【担当記者の視点】
前節の広島戦では、ボランチで起用された倉田が1ゴールを奪い、パトリックと2列目も効果的に絡んで快勝した。チームは復調傾向にあり、今季初の3連勝に向けて士気は高い。
不安材料は、パトリックが27日の練習を体調不良で休んでおり、さらに長沢も負傷中。パトリックの起用が難しい場合、代役は大卒ルーキーの呉屋のみとなる。もっとも、ここ2試合は遠藤をトップ下に配置するシステムが機能するなか、宇佐美とアデミウソンの両サイドハーフを含めた2列目の解体は避けたいところだ。
とりわけアデミウソンは、2試合連続ゴールと好調を維持。周囲との呼吸もようやく合い始めただけに3戦連発もあり得そうだ。また、CBに“闘将”岩下が復帰した11節の新潟以降は2勝1分と不敗。守備の強度も徐々に高まってきた。
中盤で鍵を握るのは、2試合連続でボランチに入る倉田だ。不慣れな位置ながら守備に奔走し、ボール奪取後に見せる縦への推進力は特筆に値する。前節の広島戦同様、長い距離を駆け上がりゴールを決めるか。各セクションのキーマンが活躍すれば、3連勝も見えてくる。
G大阪の特設ページはこちら→ http://www.soccerdigestweb.com/tag_list/tag_search=1&tag_id=136
1stステージ成績(13節終了時):6位 勝点19 6勝1分5敗 14得点・11失点
【最新チーム事情】
●アウェーでのFC東京戦では、01年7月14日以来勝利なし。
●パトリックはFC東京戦で2試合連続ゴール。
●前節の広島戦に続き、倉田をボランチ、遠藤をトップ下で起用する見込み。
●遠藤はJ1通算100ゴールまで、あと1ゴールに迫る。
●吹田サッカースタジアムで、初のパブリックビューイングを実施。
【担当記者の視点】
前節の広島戦では、ボランチで起用された倉田が1ゴールを奪い、パトリックと2列目も効果的に絡んで快勝した。チームは復調傾向にあり、今季初の3連勝に向けて士気は高い。
不安材料は、パトリックが27日の練習を体調不良で休んでおり、さらに長沢も負傷中。パトリックの起用が難しい場合、代役は大卒ルーキーの呉屋のみとなる。もっとも、ここ2試合は遠藤をトップ下に配置するシステムが機能するなか、宇佐美とアデミウソンの両サイドハーフを含めた2列目の解体は避けたいところだ。
とりわけアデミウソンは、2試合連続ゴールと好調を維持。周囲との呼吸もようやく合い始めただけに3戦連発もあり得そうだ。また、CBに“闘将”岩下が復帰した11節の新潟以降は2勝1分と不敗。守備の強度も徐々に高まってきた。
中盤で鍵を握るのは、2試合連続でボランチに入る倉田だ。不慣れな位置ながら守備に奔走し、ボール奪取後に見せる縦への推進力は特筆に値する。前節の広島戦同様、長い距離を駆け上がりゴールを決めるか。各セクションのキーマンが活躍すれば、3連勝も見えてくる。
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5月26日発売号のサッカーダイジェストは、オーバーエイジ特集。果たして、リオ五輪のオーバーエイジ候補は誰なのか? 本命、対抗、大穴で予想してみました。またU-23日本代表企画では「残り15枠を巡るサバイバル」に迫り、6月復帰予定の室屋選手(FC東京)にインタビュー取材。クラブダイジェストでは、J2で好調の札幌を取り上げています。