新潟――田中の関根とのマッチアップがポイントに?

田中は新潟の一員としての埼スタ初ゴールなるか。調子が良いだけにキーマンになりそうだ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

故障者/浦和=高木 新潟=R・シルバ、イム・ユファン
出場停止/浦和=なし 新潟=なし
アルビレックス新潟
1stステージ成績(5月13日現在):15位 勝点9 2勝3分6敗 14得点・20失点
【最新チーム事情】
●前節のG大阪戦は引き分けに終わったものの、今季リーグ2試合目の完封。
●野津田がU-23日本代表のガーナ戦でフル出場し、ベンチスタートか?
●松原、鈴木がトレーニングに部分合流。
●田中は2列目でリオ五輪世代の関根とマッチアップ。
【担当記者の視点】
4-4-2で戦った前節のG大阪戦(△0-0)は、両SBに前野、舞行龍、2トップの一角に初先発となった平松を置くなど、一部ポジションでメンバーを入れ替えて臨んだ。ペースを握りながら勝ち切れなかったことは悔やまれるが、5節の福岡戦以来、完封に抑えたのは自信になったはずだ。
その流れを汲む形で、今節の浦和戦でもシステム、メンバーとも、G大阪戦を踏襲すると見られる。11日のU-23日本代表戦(対ガーナ)にフル出場した野津田はベンチスタートが濃厚だ。
G大阪戦では出番がなかったものの、吉田監督は「代表戦で勝利を経験したことで、チームに勢いをもたらしてくれるはず」と期待を寄せる。試合展開次第では、出番が回る可能性も十分あるだろう。
その野津田と同じく、リオ五輪代表候補で怪我により長期離脱中だった松原、鈴木が今週のトレーニングに部分合流。実戦復帰はまだ先になるとはいえ、彼らが帰還したことでチーム内も活気づいている。
また、元浦和の田中は左サイドハーフでの先発が濃厚。リオ五輪世代の関根とのマッチアップを制して、主導権を握りたい。
タフで難しい試合になるのは重々承知の上、一丸となって2004年のJ1昇格以降、未勝利の“鬼門”埼玉スタジアムで結果を出す覚悟だ。
1stステージ成績(5月13日現在):15位 勝点9 2勝3分6敗 14得点・20失点
【最新チーム事情】
●前節のG大阪戦は引き分けに終わったものの、今季リーグ2試合目の完封。
●野津田がU-23日本代表のガーナ戦でフル出場し、ベンチスタートか?
●松原、鈴木がトレーニングに部分合流。
●田中は2列目でリオ五輪世代の関根とマッチアップ。
【担当記者の視点】
4-4-2で戦った前節のG大阪戦(△0-0)は、両SBに前野、舞行龍、2トップの一角に初先発となった平松を置くなど、一部ポジションでメンバーを入れ替えて臨んだ。ペースを握りながら勝ち切れなかったことは悔やまれるが、5節の福岡戦以来、完封に抑えたのは自信になったはずだ。
その流れを汲む形で、今節の浦和戦でもシステム、メンバーとも、G大阪戦を踏襲すると見られる。11日のU-23日本代表戦(対ガーナ)にフル出場した野津田はベンチスタートが濃厚だ。
G大阪戦では出番がなかったものの、吉田監督は「代表戦で勝利を経験したことで、チームに勢いをもたらしてくれるはず」と期待を寄せる。試合展開次第では、出番が回る可能性も十分あるだろう。
その野津田と同じく、リオ五輪代表候補で怪我により長期離脱中だった松原、鈴木が今週のトレーニングに部分合流。実戦復帰はまだ先になるとはいえ、彼らが帰還したことでチーム内も活気づいている。
また、元浦和の田中は左サイドハーフでの先発が濃厚。リオ五輪世代の関根とのマッチアップを制して、主導権を握りたい。
タフで難しい試合になるのは重々承知の上、一丸となって2004年のJ1昇格以降、未勝利の“鬼門”埼玉スタジアムで結果を出す覚悟だ。