名古屋、大宮の広告料収入は常に上位だが。
なにより目を引くのが、2位に倍以上の差をつける浦和の入場料収入だろう。このサポーターの下支えを活かして広告料獲得につなげる循環を生み出している。
一方、広告料収入は、名古屋と大宮が5年間、常に上位にランクイン。運営費を補填してきた親会社の存在が浮かび上がるが、今回はそういった背景を含めてクラブの財政力と捉えた。
ただ名古屋は入場料収入が伸びず12、13年度に赤字を計上。ぜい弱な経営基盤を立て直すため、4月13日に行なわれた名古屋の株主総会で、トヨタ自動車の子会社になることが承認された。
かたやプロヴィンチャの星である甲府は身の丈経営を続け、15年連続黒字を計上中だ。それぞれが様々な事情を抱えるなか、この財政力が必ずしも成績と直結しないところが、サッカーの面白さでもある。
入場料収入と広告料収入を合わせた合計でのランキングは以下のとおり。
【入場料+広告料ランキング】
1位 浦和 42億3300万円
2位 名古屋 30億3800万円
3位 大宮 25億6000万円
4位 鹿島 25億5700万円
5位 柏 24億4600万円
6位 横浜 24億1600万円
7位 G大阪 23億1700万円
8位 川崎 22億5800万円
9位 FC東京 21億9400万円
10位 磐田 20億8900万円
11位 広島 19億2000万円
12位 新潟 16億2700万円
13位 仙台 15億900万円
14位 神戸 11億7100万円
15位 甲府 9億9100万円
16位 鳥栖 8億5200万円
17位 湘南 6億900万円
18位 福岡 5億6600万円
一方、広告料収入は、名古屋と大宮が5年間、常に上位にランクイン。運営費を補填してきた親会社の存在が浮かび上がるが、今回はそういった背景を含めてクラブの財政力と捉えた。
ただ名古屋は入場料収入が伸びず12、13年度に赤字を計上。ぜい弱な経営基盤を立て直すため、4月13日に行なわれた名古屋の株主総会で、トヨタ自動車の子会社になることが承認された。
かたやプロヴィンチャの星である甲府は身の丈経営を続け、15年連続黒字を計上中だ。それぞれが様々な事情を抱えるなか、この財政力が必ずしも成績と直結しないところが、サッカーの面白さでもある。
入場料収入と広告料収入を合わせた合計でのランキングは以下のとおり。
【入場料+広告料ランキング】
1位 浦和 42億3300万円
2位 名古屋 30億3800万円
3位 大宮 25億6000万円
4位 鹿島 25億5700万円
5位 柏 24億4600万円
6位 横浜 24億1600万円
7位 G大阪 23億1700万円
8位 川崎 22億5800万円
9位 FC東京 21億9400万円
10位 磐田 20億8900万円
11位 広島 19億2000万円
12位 新潟 16億2700万円
13位 仙台 15億900万円
14位 神戸 11億7100万円
15位 甲府 9億9100万円
16位 鳥栖 8億5200万円
17位 湘南 6億900万円
18位 福岡 5億6600万円