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【ACL採点&寸評】FC東京 0-0 江蘇蘇寧|ジョーとテイシェイラのブラジルコンビを零封。ACLの舞台でも組織立った守備は健在だが…

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2016年03月15日

N・バーンズは“惜しいチャンスメーカー”に終わった。

前半から果敢に敵陣に切り込んだN・バーンズ。もう少し周囲との連係が密になれば局面を打開する確率も上がりそうだ。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
16 ネイサン・バーンズ 5.5(64分OUT)
個の力で局面を打開しようとする闘志は窺えたが、エリア付近でのプレー精度に難。結局、“惜しいチャンスメーカー”に終わった。
 
20 前田遼一 5(70分OUT)
13分に左足で合わせたシュートが前半最大のハイライト。後半になってもエンジンがかからず、ノーゴールと結果を出せなかった。
 
交代出場
FW
17 河野広貴 6(64分IN)
N・バーンズに代わり2トップの一角に。68分に際どいクロスを放り込んだ後は、ドリブルやボールを引き出す動きで攻撃に変化をつけた。
 
FW
44 阿部拓馬 5.5(70分IN)
投入直後に羽生へ絶妙な落とし。エリア内で軽やかなドリブルから絶好機を作りかけたが、残念ながら得点には結びつかなかった。
 
MF
7 米本拓司 -(77分IN)
80分に魂のスライディングでカウンターを阻止。低い位置取りでセカンドボールを拾いつつ、最終盤は味わい深いスルーパスで魅せた。
 
監督
城福 浩 5.5
ゴールを目指して河野や阿部と攻撃的な選手を投入するのは当然の策だろう。その思惑とは裏腹にドローで終わった点はいただけない。
 
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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