「今も主役級だ」他のアタッカーが次々にゴールで久保建英は脇役に? ソシエダ番記者が異論。遠ざかるゴールには「ケチャップをいくら絞り出そうとしても...」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2023年12月08日
ハットトリックを達成するだけの関与率
その中で、立て続けにチャンスを得たのがタケだった。80分、ボレーで狙うが大きく吹かし、その直後にも右足のシュートは枠を捉えられない。
88分には、カウンターでボールを運んだベニャト・トゥリエンテスのパスがやや弱く、アンドラチュの守備陣に囲まれる中、右足で強引にシュートを放つも、相手GKのセーブに遭った。中央にトゥリエンテスがフリーで待ち構えていたため、リターンパスを選択してもいい場面だった。
【動画】人工芝のピッチでプレー。決定機を外した久保
88分には、カウンターでボールを運んだベニャト・トゥリエンテスのパスがやや弱く、アンドラチュの守備陣に囲まれる中、右足で強引にシュートを放つも、相手GKのセーブに遭った。中央にトゥリエンテスがフリーで待ち構えていたため、リターンパスを選択してもいい場面だった。
【動画】人工芝のピッチでプレー。決定機を外した久保
ファン・ニステルローイによるケチャップ論をはじめサッカーには、ゴールにまつわる格言はいくつもあるが、少なくともタケはチャンスには頻繁に絡んでいる。アンドラチュ戦もゴール前でのインスピレーションを発揮できていれば、20分余りの出場時間でハットトリックを達成するだけの関与率を誇っていた。
今はお皿の上のケチャップをすべてこぼしてしまっただけ。ゴール運が変わるきっかけはすぐそこにある。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
「ソシエダのメンバーから注意された」久保建英、同僚に“やめろ”と指摘されたオサスナ戦後の行動とは? 現地メディアは「奇妙なシーン」
今はお皿の上のケチャップをすべてこぼしてしまっただけ。ゴール運が変わるきっかけはすぐそこにある。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
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