「鹿島はACLがない分、リーグに集中できそう」(中田氏)

急性虫垂炎で手術した柴崎(10番)が開幕に間に合わないのは痛いが、「鹿島はACLがない分、リーグに集中できそう」という中田氏の意見はもっともだ。 写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)
●福西崇史(元磐田ほか)
「プラス材料が多いG大阪が激戦の中心に」
上位6チームの実力は拮抗しているが、監督と主力が変わらず、そこにアデミウソンの加入、井手口ら若手の成長とプラス材料が多いG大阪が激戦の中心を担うと思う。城福監督率いるFC東京は、選手の特徴を考慮したサッカーができるし、補強も的確で面白い存在。福岡は補強が少し物足りない印象で、厳しいのではないか。どれだけ守備を頑張れるかが鍵になるだろう。
◆順位予想
1位 G大阪
2位 浦和
3位 FC東京
―↑ACL圏内―
4位 川崎
5位 広島
6位 鹿島
7位 横浜
8位 柏
9位 湘南
10位 磐田
11位 名古屋
12位 鳥栖
13位 神戸
14位 大宮
15位 仙台
―↓J2降格圏―
16位 新潟
17位 甲府
18位 福岡
●中田浩二(元鹿島ほか)
「鳥栖は監督人事のゴタゴタが……」
昨季後半戦ですごく良いサッカーをしていた鹿島は、今年はACLがない分、リーグに集中できそう。浦和は最終ラインの補強に動いたことを評価したい。攻撃陣にタレントがいる磐田は注目。福岡はJ2では守ってセットプレーでゴール、のような勝ちパターンもあったが、J1でも同じように戦うとなると、思うように勝点を稼げないかもしれない。鳥栖は監督人事のゴタゴタがチームに悪い影響を与えなければいいが……。
◆順位予想
1位 鹿島
2位 G大阪
3位 浦和
―↑ACL圏内―
4位 広島
5位 川崎
6位 FC東京
7位 横浜
8位 柏
9位 磐田
10位 新潟
11位 仙台
12位 湘南
13位 神戸
14位 名古屋
15位 大宮
―↓J2降格圏―
16位 甲府
17位 鳥栖
18位 福岡
※『サッカーダイジェスト2月25日発売号』では、「2016シーズン J1&J2開幕ガイド」と題して、総勢30名による順位予想などに加え、青山敏弘選手&佐藤寿人選手の対談、遠藤航選手、中村俊輔、アデミウソン、大前元紀選手、城福浩監督の独占インタビュー、さらにJ1&J2の最新選手名鑑を掲載。ボリューム満点の内容でお届けします。
「プラス材料が多いG大阪が激戦の中心に」
上位6チームの実力は拮抗しているが、監督と主力が変わらず、そこにアデミウソンの加入、井手口ら若手の成長とプラス材料が多いG大阪が激戦の中心を担うと思う。城福監督率いるFC東京は、選手の特徴を考慮したサッカーができるし、補強も的確で面白い存在。福岡は補強が少し物足りない印象で、厳しいのではないか。どれだけ守備を頑張れるかが鍵になるだろう。
◆順位予想
1位 G大阪
2位 浦和
3位 FC東京
―↑ACL圏内―
4位 川崎
5位 広島
6位 鹿島
7位 横浜
8位 柏
9位 湘南
10位 磐田
11位 名古屋
12位 鳥栖
13位 神戸
14位 大宮
15位 仙台
―↓J2降格圏―
16位 新潟
17位 甲府
18位 福岡
●中田浩二(元鹿島ほか)
「鳥栖は監督人事のゴタゴタが……」
昨季後半戦ですごく良いサッカーをしていた鹿島は、今年はACLがない分、リーグに集中できそう。浦和は最終ラインの補強に動いたことを評価したい。攻撃陣にタレントがいる磐田は注目。福岡はJ2では守ってセットプレーでゴール、のような勝ちパターンもあったが、J1でも同じように戦うとなると、思うように勝点を稼げないかもしれない。鳥栖は監督人事のゴタゴタがチームに悪い影響を与えなければいいが……。
◆順位予想
1位 鹿島
2位 G大阪
3位 浦和
―↑ACL圏内―
4位 広島
5位 川崎
6位 FC東京
7位 横浜
8位 柏
9位 磐田
10位 新潟
11位 仙台
12位 湘南
13位 神戸
14位 名古屋
15位 大宮
―↓J2降格圏―
16位 甲府
17位 鳥栖
18位 福岡
※『サッカーダイジェスト2月25日発売号』では、「2016シーズン J1&J2開幕ガイド」と題して、総勢30名による順位予想などに加え、青山敏弘選手&佐藤寿人選手の対談、遠藤航選手、中村俊輔、アデミウソン、大前元紀選手、城福浩監督の独占インタビュー、さらにJ1&J2の最新選手名鑑を掲載。ボリューム満点の内容でお届けします。