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【ローマ 0-2 レアル・マドリー|採点&寸評】CL初指揮のジダンが好采配。意地の先制弾を挙げたC・ロナウドがMOM!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年02月18日

ペロッティとサラーはマドリーを何度もヒヤリとさせる。

かつてスパレッティ監督がトッティのために編み出した「偽のCF」に入ったペロッティ。組み立てからフィニッシュまで絡み、とりわけ失点前まではマドリーに守りの基準点を与えなかった。(C)Getty Images

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MF
4 ラジャ・ナインゴラン 6
いつものように足を止めずに働き、闘志溢れるボールハントを慣行。オープンな展開になった失点後は前線への飛び出しも増えた。
 
15 ミラレム・ピャニッチ 6
走行距離は両チーム最多の12.68km。プレッシングやスペース埋めを的確にこなした守備の負担を考えれば、攻撃面でクオリティーを発揮できなかったのは致し方ないところ。
 
21 ウィリアム・ヴァンクール 5.5(77分OUT)
序盤から明らかに固さが見られ、パスやトラップのミスを連発して数少ない攻撃のチャンスを何度か潰す。徐々に持ち直したとはいえ、ゼコの落としからダイレクトで放った72分のミドルも、ほぼフリーながらゴールの枠を外した。
 
FW
8 ディエゴ・ペロッティ 6.5
今冬にジェノアから移籍し、セビージャ時代の09-10シーズンぶりとなるCL。「偽のCF」として中盤から最前線までを自由に行き来し、技巧を駆使したドリブルでマドリー守備陣を翻弄した。ゼコ投入後は左サイドに回る。
 
11 モハメド・サラー  6.5
爆発的なスピードと繊細なテクニックを利してカウンターの急先鋒に。マルセロやS・ラモスをぶっちぎり、マドリーを何度もヒヤリとさせた。
 
22 ステファン・エル・シャーラウィ 6(64分OUT)
守備時はSB手前までしっかり戻り、前後半に1度ずつ敵ディフェンスラインの裏に抜け出して好機に繋げる。足を痛めて64分にベンチに下がった。
 
交代出場
9 エディン・ゼコ 5.5(64分IN)
ヴァランヌを身体でブロックしながらボールを収めて、ヴァンクールのミドルを引き出した72分のポストプレーは流石。左足のシュートが惜しくも枠を外れた79分のプレーが悔やまれる。
 
16 ダニエレ・デ・ロッシ -(77分IN)
ヴァンクールに代わってピッチに立ち、CBに入る。目立ったプレーはなし。
 
10 フランチェスコ・トッティ -(87分IN)
最後のカードとして投入されたが、ほとんどボールに絡めず。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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