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【選手権・埼玉予選展望】優勝争いは昌平、武南、正智深谷、西武台が中心。実力校同士がつぶし合う組み合わせを制するのはどこか

カテゴリ:高校・ユース・その他

河野 正

2023年10月06日

今年も注目のダークホースがずらり

昌平のMF土谷(写真)は百戦錬磨。チームを力強く牽引する。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 昨年まで4年連続8強の細田学園は、S2Aリーグで首位を独走する勢いを持ち込み、初のベスト4進出なるかに注目したい。予選準優勝で関東高校大会に初出場した埼玉平成は、主将のCB清水聖那とアンカー三木響介(ともに3年)の高い守備力で、まずは8強を目ざす。

 新人大会準優勝の武蔵越生は、MF佐藤祥太(3年)が質の高いパスを出し、関東大会予選4強の浦和東は忠実な守りと根気強さが身上。S2Bリーグ暫定首位の立教新座は、FW伊藤廉希(3年)が高い決定力を誇り、同リーグ暫定2位の国際学院の田口凪琉(3年)もスキのないFWだ。高校総体予選8強の狭山ヶ丘は、梅原翔和と権田智紀(ともに3年)の両MFがめっぽう速い。
 
 前回揃ってベスト4の浦和学院と埼玉栄はS1リーグで苦戦中だが、力のあるチームだけに集大成の大会に照準を合わせてくるはずだ。

文●河野 正

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