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「優勝に向けて落とせない」町田MF下田北斗が古巣の甲府戦に意気込み! 元同僚で新人時代の伊東純也を回想「変わらないと思うけど...」

カテゴリ:Jリーグ

野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)

2023年10月06日

山本や石原、土屋ら、ベテランからプロの姿勢を学んだ

甲府でプロキャリアをスタート。2年目には新人時代の伊東ともプレーした。(C)SOCCER DIGEST

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――“プロの洗礼”は浴びましたか?

 当時の甲府にはベテランの選手が、たくさんいました。今も現役の山本英臣さん、石原克哉さん、土屋征夫さん。35歳とか、さらに年上の選手たちです。そういった選手から、サッカーに対する向き合い方を学び、当然、ピッチ上でも上手でした。衝撃、刺激をたくさん受けましたね。

――2年目は、伊東純也選手ともチームメイトでした。

 純也は、僕の1個下で入ってきた。その時から、今も多分変わらないと思うのですけど、飄々としていて。自分ができることを、ちゃんと理解して、そこに対しての絶対的な自信がある。天狗になっている感じではないものの、自分への自信は、すごくあったという印象です。プレーする時には、足が速いので、パスを出しやすかったです。

――甲府での2年間で得たものを教えてください。

 プロとしての基礎、サッカー選手はこうあるべき、というか。たくさんの経験をしてきた選手がいっぱいいたので、そういった方々から学ぶものはたくさんありましたし、僕の基礎を作っていただいたという感じですね。
 
――甲府のファン・サポーターへの思いを教えてください。

 0-1で敗れた11節のアウェーでの試合でも、甲府のゴール裏に挨拶に行った時に、温かい拍手や言葉をいただきました。僕自身も、感謝の気持ちを伝えられました。今度の試合でも、まだまだやれるというか、甲府を離れても、成長できている姿を見せたいです。

――クラブを離れて時間が経っていますが、今でもゴール裏に行かれるのですね。

 試合展開などで、行ける時と行けない時もありますね。僕たちが勝っていたりすると、行きづらい時もあります。行ける時には行きたいというか、僕たちのチームの都合もありますし、相手の状況もあるという感じですね。
 
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