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「日本は“また”完勝...」韓国メディアが日韓の6月シリーズ2連戦を比較!「チームの完成度に差があった」と嘆き節

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2023年06月21日

1G1Aの三笘を最も評価

1ゴール・1アシストと躍動した三笘。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 そんな韓国メディアが、日本の選手のなかで高く評価したのが三笘薫だ。1ゴール・1アシストの活躍を見せた三笘に対し、ネットメディア『エックス・スポーツニュース』は、「2022-23シーズンのプレミアリーグのブライトン突風の中心に立った三笘は、今回のゴールで代表通算17試合7得点目を記録し、森保号の核心ウインガーであることを印象付けた」と大絶賛。スポーツ紙『スポーツ朝鮮』も「三笘が1G1Aで最も輝いた」と称賛を惜しまなかった。

 一方、今年2月から韓国を率いるユルゲン・クリンスマン監督は、就任後2分2敗と、いまだ白星を挙げられていない。
 
 スポーツ紙『スポーツソウル』によると、クリンスマン監督はエルサルバドル戦後の記者会見で「結果を得られず残念だ。セットプレーでの失点に腹が立つ。我々は4ゴール以上得点するチャンスがあっただけに残念だ」と憤りを語ったというが、そんな指揮官に対し、経済紙『ファイナンシャルニュース』は采配面への疑問をこう伝えていた。

「クリンスマンが追求するサッカーが何なのか、まったく明らかになっていない。クリンスマン就任当時、ファンが心配していた“無彩色サッカー”の典型が表れている。もしクリンスマン号が今後の国際Aマッチでも発展する姿を見せられなければ、サッカーファンの批判はより激しくなるだろう」

 6月のAマッチ2連戦を対照的な結果で終えた日韓両国。次回9月の代表期間はともに欧州遠征に発ち、日本はドイツ代表、韓国はウェールズ代表と対戦する予定だが、そこではどんな戦いぶりを見せてくれるだろうか。

構成●ピッチコミュニケーションズ

参照記事:4戦未勝利にクリンスマンも「腹が立つ」と笑顔消える…“決定力不足”露呈のFWに送った助言とは【一問一答】

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