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【移籍マーケット最新事情】二度目の欧州移籍が噂される宇佐美貴史。ギドの高評価も長期戦となっているのはなぜ?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2015年12月31日

第一子誕生、新本拠地の完成…。じっくり吟味したほうがいいという意見も。

12月24日には長女が誕生した宇佐美。自身を取り巻く環境も、移籍を決断する材料になりそうだ。(C) SOCCER DIGEST

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 欧州の冬の移籍市場が閉まるまでは、あと1か月残されている。G大阪の長谷川健太監督は「(宇佐美)貴史に関しては、本人の意思もあるでしょうから、クラブに任せている」と様子を見ているようだ。今後、急転直下で移籍が決まる可能性は否定できないが、本気で移籍するならば、少し時間がかかりすぎているのは確かだ。
 
 宇佐美は12月24日のクリスマスイヴの日に、第一子となる女児が誕生したばかり。乳飲み子を残して、欧州に旅立つのは、まさしく後ろ髪を引かれる思いだろう。
 
 だからこそ、このように明かす関係者もいる。
「(宇佐美が)単身で行くのには少なからず抵抗があるでしょう。来年の夏まで半年待てば、子どもを連れて行けるし、ちょうど欧州のシーズン開幕にもなる。いい条件で移籍するためにも、ここは焦っても仕方がない。ガンバは新スタジアムも完成したことだし、じっくり吟味したほうがいいという考え方もある」
 
 G大阪にすれば、仮に宇佐美が流出した場合には、それに代わるエースFWの獲得を急ぐ必要が出てくる。しかし、そんな目立った動きは、今のところは出てきていない。
 
 欧州の移籍市場が閉じるまで、タイムリミットはあと1か月。宇佐美に大きな移籍の動きが突如、出てくるのか。それとも、このまま残留となるのか。いずれにせよ、彼の動向に目が離せないのは間違いなさそうだ。
 
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