【J1採点&寸評】FC東京×鳥栖|チャンピオンシップ出場権獲得へ焦りが見えたFC東京とプラン通りに戦った鳥栖。輝いたのは水沼、早坂らカウンターの担い手
カテゴリ:Jリーグ
2015年11月22日
勝点3を得られただけに悔いは残る。
【鳥栖|選手採点】
GK
33 林 彰洋 6
正確なロングフィードなど、“足技”で貢献。記者席まで聞こえる大きな声で指示を出し、DF陣を落ちつかせた。
DF
29 谷口博之 6
前田と見応えのあるバトルを展開。サイドでのスピード勝負で後手を踏むも、最後の一線で身体を張った。
15 丹羽竜平 6
鋭い読みで何度もパスカットし、最終ラインを牽引。菊地の不在を感じさせない好パフォーマンスだった。
5 キム・ミンヒョク 5.5
前田、河野らに突破を許すなど軽い対応が目に付いた。いつものハードマークは影を潜めたままだった。
MF
23 吉田 豊 6
前半に右サイドを突破されたシーンでは、ゴール前にカバーに入りクロスをカット。豊富な運動量でアップダウンを繰り返した。
28 高橋義希 6
正確なパス捌きが光る。的確に散らし、水沼、早坂らを効果的に操った。
6 岡本知剛 6
高橋と協力し、中盤を構成。激しい攻防でも一歩もひかず、攻守のつなぎ役として機能した。
16 チェ・ソングン 6(82分OUT)
気迫溢れるプレーを披露。精力的に動き回り、前半は攻撃の起点となった。守備でも徳永らに粘り強く対応した。
FW
8 水沼宏太 6.5
スピードを活かしてカウンターの先導役に。押し込まれた状況でも華麗なテクニックでボールをキープし、時間を作った。
22 池田 圭 5.5(64分OUT)
前線からボールを良く追った。ただ、1トップとして森重、丸山とハイボールを競るのには荷が重すぎた。
25 早坂良太 6.5(70分OUT)
28分に水沼の落としを受けて放った一発はバーのわずか上に。その後もコンビネーション抜群の水沼とともにチームを引っ張った。
交代出場
FW
11 豊田陽平 6(64分IN)
何度も相手最終ラインと駆け引きをしてボールを呼び込む。自らにマークを集中させ周囲を活かす働きを見せた。
MF
24 鎌田大地 6(70分IN)
84分に放った渾身の一撃はポストに弾かれる。「決めなくてはいけなかった」と悔いの残るプレーとなった。
DF
14 福田晃斗 -(82分IN)
無失点でゲームを終えるために登場。危なげないプレーでミッションは無事に果たした。
監督
森下仁志 6
堅い守備からのカウンターという狙い通りの形でチャンスを作り、豊田、鎌田の途中投入も機能した。好内容だっただけに勝点3は得たかった。
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
33 林 彰洋 6
正確なロングフィードなど、“足技”で貢献。記者席まで聞こえる大きな声で指示を出し、DF陣を落ちつかせた。
DF
29 谷口博之 6
前田と見応えのあるバトルを展開。サイドでのスピード勝負で後手を踏むも、最後の一線で身体を張った。
15 丹羽竜平 6
鋭い読みで何度もパスカットし、最終ラインを牽引。菊地の不在を感じさせない好パフォーマンスだった。
5 キム・ミンヒョク 5.5
前田、河野らに突破を許すなど軽い対応が目に付いた。いつものハードマークは影を潜めたままだった。
MF
23 吉田 豊 6
前半に右サイドを突破されたシーンでは、ゴール前にカバーに入りクロスをカット。豊富な運動量でアップダウンを繰り返した。
28 高橋義希 6
正確なパス捌きが光る。的確に散らし、水沼、早坂らを効果的に操った。
6 岡本知剛 6
高橋と協力し、中盤を構成。激しい攻防でも一歩もひかず、攻守のつなぎ役として機能した。
16 チェ・ソングン 6(82分OUT)
気迫溢れるプレーを披露。精力的に動き回り、前半は攻撃の起点となった。守備でも徳永らに粘り強く対応した。
FW
8 水沼宏太 6.5
スピードを活かしてカウンターの先導役に。押し込まれた状況でも華麗なテクニックでボールをキープし、時間を作った。
22 池田 圭 5.5(64分OUT)
前線からボールを良く追った。ただ、1トップとして森重、丸山とハイボールを競るのには荷が重すぎた。
25 早坂良太 6.5(70分OUT)
28分に水沼の落としを受けて放った一発はバーのわずか上に。その後もコンビネーション抜群の水沼とともにチームを引っ張った。
交代出場
FW
11 豊田陽平 6(64分IN)
何度も相手最終ラインと駆け引きをしてボールを呼び込む。自らにマークを集中させ周囲を活かす働きを見せた。
MF
24 鎌田大地 6(70分IN)
84分に放った渾身の一撃はポストに弾かれる。「決めなくてはいけなかった」と悔いの残るプレーとなった。
DF
14 福田晃斗 -(82分IN)
無失点でゲームを終えるために登場。危なげないプレーでミッションは無事に果たした。
監督
森下仁志 6
堅い守備からのカウンターという狙い通りの形でチャンスを作り、豊田、鎌田の途中投入も機能した。好内容だっただけに勝点3は得たかった。
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。