【Jリーグ】オフの助っ人補強は需要が高い「J経験者」と中国からの“おこぼれ”に注目!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2015年11月20日

近年の補強として注目される中国クラブからの“おこぼれ”。

ACLでは日本勢3チームを破った広州恒大も中国の金満クラブのひとつ。世界的プレーヤーを揃えるが、入れ替えも激しい。(C) SOCCER DIGEST

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 最も計算が立ち手軽なのは、現在Jリーグでプレーする選手を引き抜くことだ。実際に水面下ではクラブ間の駆け引きが行なわれており、その動きは本格化しつつある。多くのJクラブは、たとえ高額な違約金が発生したとしても、“ハズレくじ”を避けられるのであれば、そのほうが得策と考えているようだ。
 
 目玉となり得る人材は、鹿島のダヴィだ。今冬で鹿島との3年契約が切れ、いわゆる“0円プレーヤー”となる。現在の推定年俸は9500万円と高額ながら、これまでの実績を考えれば決して高い買い物ではない。怪我から復帰して来季を万全の状態で迎えれば、ある程度のゴール数が見込めるタレントに違いない。
 
 密かに狙われているのが千葉のネイツ・ペチュニク。現役スロベニア代表の大型FWで、今季は14ゴール(J2得点ランク6位/11月7日時点)と、来日1年目としてはまずまずの成績を残している。千葉が昇格を逃した場合は、J1クラブに強奪される可能性が十分にある。
 
 また、神戸のペドロ・ジュニオールにも熱視線が注がれている。独力で決定機を生み出せるアタッカーだが、今季は怪我の影響で第2ステージの大半を棒に振る形となった。神戸は補強に積極的な姿勢を見せており、その動向次第では放出もあり得る。
 
 近年の補強として注目されるのが、中国クラブからの“おこぼれ”に与かるという手段だ。その潤沢な資金力ゆえ、各国代表クラスの実力者と複数年契約を結びながら、翌年にはまた目新しい選手に興味を抱き、既存の戦力をタダ同然で国外クラブに放出するケースもある。こうした中国クラブの動向は、Jクラブにも小さくない影響を及ぼしそうだ。
 
 いずれにせよ、現時点で目立った動きは見られない。ただし、助っ人の総入れ替えが確実視される名古屋が積極的に動き、そこから一気に玉突きが起こる気配も漂う。一方、Jリーグ経験者や中国クラブのおこぼれを争奪するケースも考えられ、シーズン開幕直前の来年2月まで、目が離せない状況が続きそうだ。

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