• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】名古屋1-1鹿島|攻撃をけん引し同点PK弾のマテウスがMOM。クォン・スンテは好守で敗戦回避

【J1採点&寸評】名古屋1-1鹿島|攻撃をけん引し同点PK弾のマテウスがMOM。クォン・スンテは好守で敗戦回避

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2022年06月27日

鹿島――前半は強烈なプレスと怒涛の攻めで圧倒。後半失速で尻すぼみに

[J1第18節]名古屋1-1鹿島/6月26日/豊田スタジアム

【鹿島|採点】
スタメン)
GK
クォン・スンテ 6.5
DF
広瀬陸斗 6.5(59分OUT)
三竿健斗 6
キム・ミンテ 6
安西幸輝 6
MF
ディエゴ・ピトゥカ 6.5(65分OUT)
和泉竜司 6.5(79分OUT)
仲間隼人 6.5(59分OUT)
アルトゥール・カイキ 6.5
FW
上田綺世 6.5
鈴木優磨 6.5(59分OUT)

途中出場)
DF
常本佳吾 6(59分IN)
MF
樋口雄太 6(59分IN)
FW
エヴェラウド 6(59分IN)
DF
関川郁万 6(65分IN)
MF
土居聖真 6(79分IN)

監督)
レネ・ヴァイラー 6
 
【鹿島|寸評】
 前半は強烈なプレスと怒涛の攻めで名古屋を圧倒したが、VAR介入によるゴール取り消しなどもあり、1点のみにとどまった。後半はややペースダウンし、名古屋の反撃をまともに受けてしまったところもあり、決定機は作ったが尻すぼみのゲームとなった。

 スタメンの11人はハイペース、ハイテンポなサッカーで名古屋を圧倒した。D・ピトゥカのゲームさばきに周囲の選手の反応も良く、ロングボールをゴール前の局面にまでつなげていける上田、A・カイキの威力は圧倒的にも見えた。彼らの空中戦と仲間、和泉の機動力が噛み合い、ボール回収も早かった前半のうちにリードを広げられなかったのが、同点に終えた一因か。

 ディフェンスラインも安定していたが、徐々に押し返されるようになった後半は受けるばかりになった側面も否めない。途中出場の選手も勢いを出せず、クォン・スンテの好セーブがなければ敗戦もあり得た。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●今井雄一朗(フリーライター)

【ハイライト動画】仲間の先制弾、マテウスのPK弾。名古屋と鹿島の一戦はドロー

【PHOTO】新潟医療福祉大学イレブンにも温かい拍手を送った鹿島サポーターたち!
【関連記事】
元名古屋のジョーが騒動。怪我で欠場した日にバーで大騒ぎ→また電撃退団。“愛人”が妊娠も認めず…代理人は「日本の2クラブと接触」【現地発】
「もう少しもまれないと」「まだ足りない」城彰二が上田綺世に海外移籍を提案。松木玖生も森保ジャパンに推薦
「腹筋が分厚い」ハーランドが海辺でリフティングする姿が話題! 最新ヘアスタイルにもファン注目「ヴァイキングみたい」
アジア人選手の「市場価値トップ10」が発表! 韓国代表ソン・フンミンが断トツ、最多4人がランクインした日本人トップの冨安は何位?
「本当にヨーロッパはビジネス」松井大輔が海外の移籍事情を徹底解説!「監督に遠慮なく『自分を使いますか?』と聞く」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト いざアジア王者へ!
    5月10日発売
    悲願のACL初制覇へ
    横浜F・マリノス
    充実企画で
    強さの秘密を徹底解剖
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト シーズンラストの決定版
    5月16日発売
    2023-2024シーズン
    欧州5大リーグ
    BEST PLAYER
    元選手・識者たちが徹底討論!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ