【日本代表】カンボジア、アフガニスタン相手にベストメンバーは必要か? 明日発表の招集メンバーを予想

カテゴリ:日本代表

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2015年08月26日

山口は不動のボランチとして、遠藤は代表定着へのターニングポイントになるか。

東アジアカップで明るい材料を提供したのが、右SBとボランチでプレーした遠藤の奮闘ぶり。A代表定着へ安定したプレーを続けたい。(C) SOCCER DIGEST

画像を見る

 ロンドン五輪世代で注目したいのは、C大阪の山口。先の東アジアカップで存在感を示した24歳のMFはブラジル・ワールドカップの経験者であり、その実績を考えれば“3年後のロシア”で主軸になるべきタレントだ。
 
 当面は長谷部のパートナーとしてでもいいが、いずれはボランチの確固たる核として──。代表で不動の地位を築いてもらいたい。
 
 リオ五輪世代で期待したいのは、湘南の遠藤。東アジアカップでは不慣れな右SBに加え、ボランチでも及第点以上のプレーを披露しただけに、この有望株を使わない手はないのではないか。
 
 内田、太田がコンディション不良で招集が見送られるはずの今回は、絶好のアピールチャンス。仮に招集されれば、A代表に定着できるか否かのひとつのターニングポイントになるかもしれない。
 
 ちなみに、山口、遠藤と同じ東アジアカップ組では、北朝鮮戦と中国戦でいずれも“ワンタッチゴール”を決めた武藤(浦和)もメンバー入りするに違いない。
 
 テストと位置付けられた東アジアカップで結果を残した選手が選ばれず、欧州組が優遇されるようなメンバー構成になればハリルホジッチ監督は批判の矢面に立たされるだろう。
 
 シンガポールより格下のカンボジア、アフガニスタンとの2連戦でベストメンバーを揃える必要があるかは疑問。アジアの強豪国が出揃う最終予選では、おそらくテストに多くの時間を割けないだろう。ならば、2次予選のうちに“3年後を想定したチーム”の基盤を作るべきだ。
 
 2次予選で求められるのは、「結果」と「成長」の両方だ。結果だけにこだわるチーム編成は、未来につながらない。普通に考えれば、従来の欧州組と、東アジアカップでアピールした選手が招集されるだろう。予想を裏切る──例えば若手主体のメンバーで挑むようなサプライズがあれば、それはそれでハリルホジッチ監督の覚悟と受け取れる。
 
 いずれにしても、チームの成長につながるような人材を躊躇なくピッチに送り込めるか。ハリルホジッチ監督にはアグレッシブな采配が求められる。
 
文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト特別増刊
    1月8日発売
    2020 Jリーグ総集編
    J1&J2&J3全50チームの
    1年間の激闘を収録!
    完全保存版のデータブック
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト特別増刊
    1月8日発売
    【引退記念号】
    中村憲剛
    充実のコンテンツ
    特製ポスター付き!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 1月14日号
    1月14日発売
    引退記念企画
    中村憲剛を大特集!
    J1&J2全42クラブの
    最新陣容を探る!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    1月7日発売
    代表チーム別
    レジェンド完全格付け
    海外番記者・識者が
    TOP10を選定!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.31
    12月8日発売
    今年も決定版が完成!
    第99回高校選手権
    選手権名鑑
    男子出場全48チームを網羅!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ