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天皇杯・埼玉決勝で“東京国際大ダービー”が実現! 部員総勢350名、13チーム編成で県内を席巻

カテゴリ:大学

河野 正

2022年05月08日

2008年から大学が強化クラブに指定

同門にして兄弟対決となった決勝点。関東1部首位のトップチーム(青)は詰めが甘く0-1の惜敗を喫した。写真:河野正

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 武藤監督は現役時代、ジェフユナイテッド市原などでJ1通算204試合に出場したMFだった。

 初出場した天皇杯は1回戦でY.S.C.C横浜に2-3で惜敗。主将の谷内田は「勝って良かったが、天皇杯までにもっと高めないといけないから、これからがなお大変です。トップチームのためにもひとつは勝ちたい」と意気込みを示した。

 東国大FCは関東リーグ2部で、5月1日の前期第4節までに4位の好位置にいる。

 同じ大学チーム同士の決戦となったことで、前田監督は大学代表という立場から、トップチームのベンチには入らなかった。試合後「敵の陣地にスペースがないのですから、もっと考えてプレーしないといけない。そのあたりが未熟ですね」と指摘した。

 2008年に大学から強化クラブに指定されたサッカー部は、約350人が在籍し13チームで編成。今回の決勝を争った2チームのほか、埼玉県社会人リーグ1部加盟のTIUとドリームス、同2部のハピネスとドルフィンズSCなどがある。

取材・文●河野 正

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