「鬼木監督から1点の重みについて語ってもらい、その重要性を痛感した」
「1年の夏の練習試合で、僕の足先での軽いプレーを長橋監督に指摘をされて、そこから意識が大きく変わりました。ただつなぐ、つなぐことが目的になってはいけないと思いましたし、結果にこだわることの重要性を学びました。この間、トップチームと試合をした時も鬼木達監督から1点の重みについて語ってもらって、改めてその重要性、大事さを痛感しました。これからはもっと1点、プレーに拘ってやっていきたいと思います」
来年も憧れのフロンターレカラーのユニホームを着ることができるかどうかは、この1年の出来で決まる。すでに同級生のDF高井幸大がトップチームとプロ契約を結び、チームとしても今年からクラブ史上初となる高円宮杯プレミアリーグに参戦をする。
「トップで同じ左利きの家長昭博選手はずっと安定したプレーを見せています。常にコンディションを安定させているし、得点に絡み続けている。本当に凄いと思います。日本人では家長選手、海外ではディ・マリア(パリ・サンジェルマン)選手を参考にして、常にゴールに繋げていける選手になりたい」
成長する環境は整った。川崎U-18のレフティは幸先の良いスタートを切った1年でどのような輝きを見せてくれるのか、注目していきたい。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
「トップで同じ左利きの家長昭博選手はずっと安定したプレーを見せています。常にコンディションを安定させているし、得点に絡み続けている。本当に凄いと思います。日本人では家長選手、海外ではディ・マリア(パリ・サンジェルマン)選手を参考にして、常にゴールに繋げていける選手になりたい」
成長する環境は整った。川崎U-18のレフティは幸先の良いスタートを切った1年でどのような輝きを見せてくれるのか、注目していきたい。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)