敵を置き去りにするドリブルからアシスト。強烈なミドルで宣言通りの4戦連続ゴール
迎えた重要なサウジアラビア戦。「4試合連続ゴールを狙いたい」と試合前の会見で語っていた伊東は、立ち上がりからエンジン全開で右サイドを制圧するプレーを見せた。
28分、右サイドでボールを受けると、寄せてきた相手を裏街道で一気に抜き去ってペナルティエリア内に侵入。ライナーのクロスはDFに阻まれたが、チャンスを演出すると、30分にも右サイドで1対1となり、揺さぶりからクロスを供給。組織的な守備を見せるサウジアラビアに対して最も対応を苦慮させる存在となった。
28分、右サイドでボールを受けると、寄せてきた相手を裏街道で一気に抜き去ってペナルティエリア内に侵入。ライナーのクロスはDFに阻まれたが、チャンスを演出すると、30分にも右サイドで1対1となり、揺さぶりからクロスを供給。組織的な守備を見せるサウジアラビアに対して最も対応を苦慮させる存在となった。
32分、右サイドでボールを受けると、カバーに来た右サイドバックの酒井宏樹に落とした瞬間、「宏樹くんに落とした時に相手のサイドバックが食いついてきたので、裏を狙いました」と一気に縦にスピードアップ。「CBのカバーが来ていて、(縦パスが)長いかなと思ったのですが、前に出ることができた」と相手CBに身体をぶつけてバランスを崩させてから、スピードで前に出てボールをトラップすると、「マイナスに迫くんと拓実が見えたので、あそこに通せば決めてくれると思った」と、中央に走り込んできたFW大迫勇也と南野拓実の動きを見て、正確なマイナスの折り返し。これを大迫がスルーし、ファーで受けた南野が鮮やかな切り返しから左足で先制弾をマークした。
挨拶がわりの1アシストを記録すると、伊東は40分にMF田中碧のスルーパスに、スピードで抜け出して強烈なシュートを放つも、これはGKのファインセーブに阻まれた。後半に入ってからも伊東はエンジン全開。「立ち上がりから相手のCBにどんどんプレスに行こうと話していた」と語ったように、開始早々に猛烈な前線からのプレスで相手のミスを誘発させると、49分には左クロスからゴール前に飛び込んであわやのシーンを作り出す。
そして直後の50分、左サイドの長友佑都からのクロスをペナルティエリア外で受けると、「シュートを打とうと決断して、ファーにふかさずに打とうと思ったらいいコースに行った」と、ワントラップからシュートブロックに来た相手の股を通す強烈なミドルシュートを放ち、ゴール左上隅に突き刺して、宣言通りの4試合連続ゴールで貴重な追加点を叩き出した。
その後も右サイドを何度も切り裂き、前線からのプレスの強度、ブロックに入ってからのスライドなど、攻守において大車輪の活躍を見せ、この試合のMOMを獲得した。
挨拶がわりの1アシストを記録すると、伊東は40分にMF田中碧のスルーパスに、スピードで抜け出して強烈なシュートを放つも、これはGKのファインセーブに阻まれた。後半に入ってからも伊東はエンジン全開。「立ち上がりから相手のCBにどんどんプレスに行こうと話していた」と語ったように、開始早々に猛烈な前線からのプレスで相手のミスを誘発させると、49分には左クロスからゴール前に飛び込んであわやのシーンを作り出す。
そして直後の50分、左サイドの長友佑都からのクロスをペナルティエリア外で受けると、「シュートを打とうと決断して、ファーにふかさずに打とうと思ったらいいコースに行った」と、ワントラップからシュートブロックに来た相手の股を通す強烈なミドルシュートを放ち、ゴール左上隅に突き刺して、宣言通りの4試合連続ゴールで貴重な追加点を叩き出した。
その後も右サイドを何度も切り裂き、前線からのプレスの強度、ブロックに入ってからのスライドなど、攻守において大車輪の活躍を見せ、この試合のMOMを獲得した。