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【J1採点&寸評】FC東京0-2徳島|PKストップの守護神がMOM。“不十分”だった日本代表SBは厳しく評価

カテゴリ:Jリーグ

後藤勝

2021年11月20日

FC東京――D・オリヴェイラは全体的に精細を欠く

MF
31 安部柊斗 5.5
髙萩と永井の投入後、活性化した中盤から前のコンビネーションの中でボックス内に躍り出てPKを獲得。欲を言えばもう一段階上、チームを引っ張るくらいの活躍を見たい。

MF
23 渡邊凌磨 5.5
前半、相手の背後に抜け出た場面のようにセンスの良さは感じられた。戦況を把握する力や周囲と協調する力も56分の攻撃によく表われていた。安部同様もう一段上の仕事をしたい。

FW
20 レアンドロ 4.5(51分OUT)
構えたときには4-4-2の一角でプレッシャーをかけに行き、マイボール時にはトップ下を初期配置として自由に動いているようだったが、印象として残るのはよく倒れていた光景がほとんど。得点源として機能出来なかった。

FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 4.5(51分OUT)
良いボールが入ってこなかったこともあるが、全体的に精細を欠いていた。献身的な意識はあるものの、チームとしてうまくいっていなかったこともあって、守備が効果的とも言い難く、後半開始直後の交代もやむなし。
 
途中出場
MF
8 髙萩洋次郎 5(51分IN)
交代でピッチに入って以降、トップ下を基本ポジションとして穴埋めに奔走した。欲を言えば決定的なスルーパスなど得点機を演出したかった。

FW
11 永井謙佑 5.5(51分IN)
交代直後からコンビネーションで機能してチームとしての攻撃を活性化させたが、大事なPKを止められてしまったことはじつに残念。この日に関して言えば流れを変えられる数少ないファクターではあった。

FW
15 アダイウトン 5(63分IN)
60分すぎから出場して器の違いを見せつけたが、カカの冷静な対応で止められるなど個の力が結果に結びつかず。この日はゴールに絡みそうな予感があまりなかった。

MF
7 三田啓貴 5(72分IN)
2失点後の72分から出場。バランスを取って間を埋めながらチャンスの創出が出来ればベターだったが、大きく流れを変えるには至らなかった。

監督
森下申一 4.5
やれることに限りがあり難しい任務であるということは前提で、しかしチームとしての目標がない現状で手綱をさばききれなかったことは否めない。いかに士気を高めてハードワークを徹底させられるか、あと2試合の準備に手腕が問われる。
 
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