大ブレイクのシーズンになっているのは…
●前田大然(FW/横浜F・マリノス)
今季J1成績:31試合出場・18得点 ※33節終了時点
Jリーグ随一のスピードスターにとって大ブレイクのシーズンになっている。
古橋亨梧(セルティック)、オナイウ阿道(トゥールーズ)、アンデルソン・ロペス(武漢足球倶楽部)と前半戦にゴールを量産したアタッカーが次々と海外移籍する中で、コンスタントに点を取り続けてきている。
爆発的なスピードは誰もが知るところだが、チャンスを逃さない洞察力や相手のディフェンスを出し抜く術に磨きをかけており、誰と前線で組んでもフィニッシャーとして能力を発揮できていることが素晴らしい。
今季J1成績:31試合出場・18得点 ※33節終了時点
Jリーグ随一のスピードスターにとって大ブレイクのシーズンになっている。
古橋亨梧(セルティック)、オナイウ阿道(トゥールーズ)、アンデルソン・ロペス(武漢足球倶楽部)と前半戦にゴールを量産したアタッカーが次々と海外移籍する中で、コンスタントに点を取り続けてきている。
爆発的なスピードは誰もが知るところだが、チャンスを逃さない洞察力や相手のディフェンスを出し抜く術に磨きをかけており、誰と前線で組んでもフィニッシャーとして能力を発揮できていることが素晴らしい。
驚異的なスプリント回数に表わされるように、90分を通して走り続けられる体力も目を見張る。シーズンの前半戦ではウイングよりセンターフォワードの方がやりやすいと言うコメントも発していたが、それも聞かれなくなった。東京五輪は出場機会が少なく、消化不良に終わってしまった感は否めないが、A代表で大きく飛躍してほしい選手の一人だ。その意味でも得点王を目指し、残りの試合でさらにゴールを積み重ねることに期待したい。
文●河治良幸
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