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【なでしこジャパン1-0オーストラリア|採点&寸評】MOMは最後の砦となった主将。途中出場の12番と守護神も最高評価!

カテゴリ:日本代表

江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

2021年07月15日

なでしこらしい連動した攻撃は影を潜めた

【警告】日本=なし オーストラリア=ウィリアムズ(87分)
【退場】日本=なし オーストラリア=なし
【MAN OF THE MATCH】熊谷紗希(日本)

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[MS&ADカップ2021]日本1-0オーストラリア/7月14日/サンガスタジアム

【日本代表・総評】
5.5
久々に同格の相手との試合で、序盤から押し込まれる。なかなかボールも繋げられず、なでしこらしい連動した攻撃も影を潜めた。身体を張った守備と幸運なPKで粘り強く勝利するも、五輪前最後の試合で課題を残した。

【個人採点・寸評】
GK
18 山下杏也加 6.5
クロスやシュートの対応に安定感。フィードやビルドアップも好印象を与えた。

DF
2 清水梨紗 5.5
持ち前のタイミングの良い攻撃参加は数えるほど。守備では奮闘も、1対1で簡単にクロスを許す場面もあった。

MAN OF THE MATCH
4 熊谷紗希 6.5
チームが押し込まれるなかでも、どっしり構えて最後の砦となった。フィードミスもあったが、無失点で凌げたのはこのキャプテンの存在が大きい。

5 南 萌華 6(70分OUT)
立ち上がりは苦戦を強いられたが、徐々に落ち着きを取り戻し、完封勝利に貢献した。

16 宮川麻都 5.5(74分OUT)
相手に狙われていた印象で、デュエルやポジショニングに課題を残した。PK獲得に繋がる長谷川へのパスは見事だった。

MF
8 三浦成美 5.5
とりわけ前半は厳しいプレッシャーに遭い、なかなか前を向いてボールを捌けず。効果的な配給ができなかった。

7 中島依美 6
豊富な運動量で最後まで走り切った。セカンドボールをことごとく拾われた前半は反省点。

13 塩越柚歩 5.5(62分OUT)
クロスやパスの正確さが足りなかった。シンデレラガールの見せ場は29分の左足シュートのみ。

14 ⾧谷川唯 5.5(62分OUT)
サポートが少なく単独突破を試みるも、止められるシーンが目立った。献身的な守備は評価に値。

【五輪代表PHOTO】五輪への切符を掴んだ”シンデレラガール”!攻守にハードワークする塩越柚歩!
FW
10 岩渕真奈 5.5(62分OUT)
ボールを受ける動きは良かったものの、その後の精度やアイデアをやや欠いた。新たに背負った10番に相応しい輝きは見せられなかったが、落ち着いて決めたPKはさすがだった。

9 菅澤優衣香 5.5(62分OUT)
屈強なDFを相手に身体を張るも、なかなか周囲を活かせず。30分のシュートは惜しかったが…。
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