「まとめるのが難しい試合だった」
なでしこジャパンは7月14日、サンガスタジアムで、FIFAランク9位の強豪オーストラリア女子代表と対戦し、1対0で勝利を収めた。
この試合を見守っていた、英紙『The Guardian』オーストラリア版のエマ・ケンプ記者は、速報でこの結果を伝えつつ、「文章でまとめるのが難しい試合だった」と総評を綴っている。
この試合を見守っていた、英紙『The Guardian』オーストラリア版のエマ・ケンプ記者は、速報でこの結果を伝えつつ、「文章でまとめるのが難しい試合だった」と総評を綴っている。
「マチルダ(※豪女子代表の総称)の視点では、悪くはなかった。素晴らしくもなかった。いい場面もあったが、ほとんどの場面で実行力に欠け、11本のシュートのうち1本しかターゲットに届かせることができなかった。後半、トニー・グスタフソン監督は大量の選手交代をして、それは功を奏したと言える。
だが、この時点では21日に行なわれるオリンピック開幕戦ではどのようなメンバーで臨むのか、ますますわからなくなった。ニュージーランド戦での先発メンバー発表では、ジェットコースターのような展開になるかもしれない」
豪州をこのように評したケンプ記者は、対戦したなでしこジャパンについては「日本代表のプレーを見るのはいつでも楽しい」と綴り、「マチルダを破ったのはさすが」と称えている。
敗れたものの、なでしこジャパンと好ゲームを繰り広げたオーストラリア代表は、グループGに配され、ニュージーランド、スウェーデン、そしてアメリカと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部。
だが、この時点では21日に行なわれるオリンピック開幕戦ではどのようなメンバーで臨むのか、ますますわからなくなった。ニュージーランド戦での先発メンバー発表では、ジェットコースターのような展開になるかもしれない」
豪州をこのように評したケンプ記者は、対戦したなでしこジャパンについては「日本代表のプレーを見るのはいつでも楽しい」と綴り、「マチルダを破ったのはさすが」と称えている。
敗れたものの、なでしこジャパンと好ゲームを繰り広げたオーストラリア代表は、グループGに配され、ニュージーランド、スウェーデン、そしてアメリカと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部。