名古屋――試合内容では圧倒するも決め手を欠く
[J1リーグ16節]名古屋0-1仙台/5月26日/豊田
【チーム採点・寸評】
名古屋 5.5
試合内容としては圧倒するも、決め手を欠いてホームで“ウノゼロ”を食らった。仙台が不安定だった前半に勝負を決めたかったところで、勝負強さがゴール前に欲しかった。
【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 6
失点はDFに当たる不運もあり、彼は責められない。むしろ守護神のビッグセーブがあったからこそ最後まで勝点を求めることができたところがあり、試合への影響力は絶大だった。
DF
26 成瀬竣平 5.5
試合を通じてチームの狙い通りに攻撃の起点となることはできていたが、そこから先のクオリティに物足りなさ。守備は堅かったが、決定機の演出はもっとできた試合。
4 中谷進之介 6
丸山不在でゲームキャプテンを任されており、普段以上にコーチングを増やしてチームを引き締めた。1点を追う後半には攻撃参加も増やし、仲間を鼓舞。
14 木本恭生 5.5
先制の場面は難しい対応ながらも減点対象にはなってしまう。空中戦など持ち味は見せ、中谷との連係構築も進んだことは感じさせたが、個の部分での質をもっと見せたい。
23 吉田 豊 6
失点の場面は不運な当事者に。しかし巻き返しを図る流れの中では素晴らしい攻撃参加のパワーを見せ、守備の要としての安定感も見せつけた。
【チーム採点・寸評】
名古屋 5.5
試合内容としては圧倒するも、決め手を欠いてホームで“ウノゼロ”を食らった。仙台が不安定だった前半に勝負を決めたかったところで、勝負強さがゴール前に欲しかった。
【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 6
失点はDFに当たる不運もあり、彼は責められない。むしろ守護神のビッグセーブがあったからこそ最後まで勝点を求めることができたところがあり、試合への影響力は絶大だった。
DF
26 成瀬竣平 5.5
試合を通じてチームの狙い通りに攻撃の起点となることはできていたが、そこから先のクオリティに物足りなさ。守備は堅かったが、決定機の演出はもっとできた試合。
4 中谷進之介 6
丸山不在でゲームキャプテンを任されており、普段以上にコーチングを増やしてチームを引き締めた。1点を追う後半には攻撃参加も増やし、仲間を鼓舞。
14 木本恭生 5.5
先制の場面は難しい対応ながらも減点対象にはなってしまう。空中戦など持ち味は見せ、中谷との連係構築も進んだことは感じさせたが、個の部分での質をもっと見せたい。
23 吉田 豊 6
失点の場面は不運な当事者に。しかし巻き返しを図る流れの中では素晴らしい攻撃参加のパワーを見せ、守備の要としての安定感も見せつけた。
MF
2 米本拓司 6(80分OUT)
アンカーの位置から守備をコントロールし、細かなカバーリングで守備の隙間を埋め続けた。ビルドアップにも積極的で押し上げる動きも活発。チームの心臓だった。
5 長澤和輝 5.5 (59分OUT)
インサイドハーフとして前目の位置取りで攻守に疾走。ボールの受けどころとしては良く機能していたが、3センターの流動性という点ではまだ改善点も。このポジションならばもっとシュートも欲しい。
15 稲垣 祥 5.5
普段より一つ前のポジション取りは攻撃面での貢献度も求められた。ボックス付近でのプレーは悪くはなかったが、長澤と同様にもっとゴールへのアクションが欲しかった。
2 米本拓司 6(80分OUT)
アンカーの位置から守備をコントロールし、細かなカバーリングで守備の隙間を埋め続けた。ビルドアップにも積極的で押し上げる動きも活発。チームの心臓だった。
5 長澤和輝 5.5 (59分OUT)
インサイドハーフとして前目の位置取りで攻守に疾走。ボールの受けどころとしては良く機能していたが、3センターの流動性という点ではまだ改善点も。このポジションならばもっとシュートも欲しい。
15 稲垣 祥 5.5
普段より一つ前のポジション取りは攻撃面での貢献度も求められた。ボックス付近でのプレーは悪くはなかったが、長澤と同様にもっとゴールへのアクションが欲しかった。