「信じられない」マラドーナが最期を迎えた部屋が“粗末すぎる”と怒りの声!看護師は「“自宅”なら生き続けていた」

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020年12月03日

アルゼンチン国内に4つある持ち家ではなく…

正しい処置が行なわれていれば、マラドーナは今も生き続けていたのか。(C) Getty Images

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 元アルゼンチン代表の“英雄”ディエゴ・マラドーナが急性心不全で他界してから、1週間が経った。

 医療体制が十分に整っていない部屋で最期を迎えたこと、またその際に不在だったことを理由に担当医が過失致死の疑いで警察から捜査を受けるなど、その死については釈然としない部分が少なくない。

 スペイン紙『AS』のアルゼンチン版によれば、硬膜下血腫の手術を受けて8日間の入院をし、11月11日に退院したマラドーナが最期の時を過ごしたのは、アルゼンチン国内に4つある持ち家ではなく、賃貸住宅だったという。

 そして現地時間12月1日、母国紙『Ole』が「これがマラドーナの部屋だ。信じることができないだろう」とスーパースターが療養生活を送るには質素すぎる室内の模様を公開。「怒りを感じる」と伝えている。

 記事によれば、この家は上層階に4つのベッドルームと専用バスがあるが、マラドーナは階段を上り下りすることができないため、1階の部屋を改装。ダブルベッド、32インチのテレビ、ポータブルトイレ、マッサージチェア、エアコンなどはあったが、専用のバスルームはなく、絶えず騒音が聞こるような部屋だったようだ。

『Ole』紙の入手した情報によれば、自宅療養をするのに必要な条件は整っていなかったという。

【画像】あまりの粗末さに怒りの声!マラドーナが最期を迎えた部屋の様子はこちら
 マラドーナの担当看護師の弁護士を務めるロドルフォ・バケ氏は、「マラドーナには、退院後に行くべき自分の家がなかった。彼が向かった場所は正しいところではなかった。自宅のいずれかで過ごしていれば、ディエゴは今日も生き続けていただろう」と語っている。

 だとすれば、なぜサッカー界の英雄が、そのような場所で最期を迎える成り行きになってしまったのか。『AS』紙も「マラドーナの亡くなった家の画像に対する怒り」と綴ったように、憤りを感じる人間は少なくないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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