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メッシがまさかの“神の手”ゴール? マラドーナ急逝から4日後の“奇跡”に現地騒然!「トリビュートだ」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年11月30日

4点目を奪った後にはユニホームを脱ぎ…

オサスナ戦でのプレーが話題となっているメッシ。 (C)Getty Images

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 現地時間11月29日に開催されたラ・リーガ第11節で、バルセロナはホームでオサスナと対戦。4-0で危なげなく快勝を飾った。

 この試合で、73分に勝負を決める4点目を奪ったリオネル・メッシがユニホームを脱ぎ、下に着こんでいた、25日に急逝したディエゴ・マラドーナと自身が在籍したニューウェルズの10番のシャツを披露。アルゼンチン代表で師弟関係にあった母国の英雄にゴールを捧げた。

 その振る舞いとともに話題となっているのは、29分の先制点の場面だ。左SBのジョルディ・アルバのクロスをCFマーティン・ブライトワイトが一度はブロックされながらゴールにねじ込んだこのシーンで、空中で浮いたボールをメッシが手で触るかのようなポーズを見せたのだ。

 もちろん、実際にハンドをすることはなかったが、その様子はマラドーナの“神の手”ゴールを想起させた。1986年メキシコ・ワールドカップの準々決勝・イングランド戦で、アルゼンチンの大エースが宙に浮いたボールを左手で押し込んだ伝説の得点である。

【画像】神の手ゴールを彷彿! 現地騒然のメッシのプレーはこちら
 この場面にスペインのメディアも反応。『MARCA』紙が公式ツイッターで「メッシがマラドーナへの小さなトリビュート」と伝えれば、『AS』紙も「メッシは、マラドーナの神の手ゴールの再現に非常に近づいた」と報じている。

 マラドーナが帰らぬ人になった4日後に、アルゼンチンの10番を受け継いだメッシにこのようなシーンが訪れたのは、何かの運命と言えるだろうか……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】メッシがマラドーナに捧げたニューウェルズのユニホーム姿はこちら
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