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【THIS IS MY CLUB】生え抜きの守護神・八田直樹が、ジュビロや“ライバル”への想い、イチ押し選手を語る!「移籍も考えたけど…」

カテゴリ:Jリーグ

江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年06月26日

黄金時代にクラブに入団

磐田のユースからトップチームに昇格して16年目を迎える八田。(C)SOCCER DIGEST

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 昨シーズンに、クラブ史上2度目の降格を経験したジュビロ磐田。昨夏に就任したフェルナンド・フベロ監督の下、半数以上の選手を入れ替える大刷新を行ない、1年でのJ1復帰を目指している。

 この度、サッカーダイジェストもその一員となっている「DAZN Jリーグ推進委員会」では、「THIS IS MY CLUB – FOR RESTART WITH LOVE - 」と称して、各クラブの「在籍最長選手」へのインタビューを実施。磐田では、ユース出身の生え抜きで、トップ昇格16年目を迎える守護神・八田直樹に“異例のシーズン”に懸ける想いを語ってもらった。

―――◆――◆―――

――三重県出身でジュビロのユースに入った経緯は?

「世代別の代表に選ばれていたので、目に留まってスカウトしてもらった形ですね」

――当時はジュビロのファンだった?

「申し訳ないですけど、違いました。三重県はJリーグのクラブがないので、どちらかと言えば名古屋グランパスが身近な存在でした。テレビでは中日ドラゴンズの試合が良くやっていたので、あまりJリーグを観る機会もなかったですね。高校サッカーの方が注目度は高くて、僕も選手権に出て活躍したいと思っていました」

――高体連ではなく、ジュビロのユースを選んだ理由は?

「スカウトしてもらって、色々な人から話を聞きました。中学生ながらに考えて、ジュビロを選ばせてもらいました。やはり環境が良かったですから」
 
――ユースに入ったのが2002年です。先日『サッカーダイジェスト』で実施した企画では、その年のジュビロが「Jリーグ歴代最強チーム」の1位に輝きました。

「正直、トップチームの試合を観る機会はあまりなかったんです。結果だけ見て、『また勝った』みたいな感じでしたね」

――トップチームの選手と交流する機会はあまりなかった?

「そうですね。高校に通いながら、練習が毎日ありましたし、初めて親元を離れての寮生活だったので、自分のことでいっぱいいっぱいだったところもあります。本当に必死だったので。その環境に慣れてからですね。当時のサテライトリーグにユースから何人か呼ばれてたんで、そこに入りたいなとか、トップの練習に参加したいなと感じ始めたのは」
 
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