コロナ危機のなかで…
新型コロナウイルスの感染拡大で、人々の心はナーバスになっている。それが、離れて暮らす我が子に関することならなおさらかもしれない。
イタリア2部のクロトーネに所属するマキシ・ロペスが、前妻のワンダ・ナラをSNSで非難した。現在はパリ・サンジェルマンでプレーするマウロ・イカルディの妻であるワンダが、自分との間にもうけた3人を含む5人の子どもたちとパリからイタリアに連れて帰ったからだ。
『Gazzetta dello Sport』紙や『Sport Mediaset』によると、ワンダは子どもたちがロンバルディア州のコモ湖にある家にいる写真をSNSに投稿していた。
M・ロペスは「世界的パンデミックで外出しないように求められているなか、どんな基準で隔離を破って子どもたちを別の国に移し、イタリアの感染中心地に行ったのか知りたい」と怒りを露にしている。
「何よりも大事なのは子どもたちの健康という時に、何を考えているのか。それを分かっていないことが腹立つ。自分たちは望まなくても、子どもたちのためにやるべきだ。5人の子どもたちの母親なのだから。でも、どうやら君はそれが分かっていないようだ」
イタリア2部のクロトーネに所属するマキシ・ロペスが、前妻のワンダ・ナラをSNSで非難した。現在はパリ・サンジェルマンでプレーするマウロ・イカルディの妻であるワンダが、自分との間にもうけた3人を含む5人の子どもたちとパリからイタリアに連れて帰ったからだ。
『Gazzetta dello Sport』紙や『Sport Mediaset』によると、ワンダは子どもたちがロンバルディア州のコモ湖にある家にいる写真をSNSに投稿していた。
M・ロペスは「世界的パンデミックで外出しないように求められているなか、どんな基準で隔離を破って子どもたちを別の国に移し、イタリアの感染中心地に行ったのか知りたい」と怒りを露にしている。
「何よりも大事なのは子どもたちの健康という時に、何を考えているのか。それを分かっていないことが腹立つ。自分たちは望まなくても、子どもたちのためにやるべきだ。5人の子どもたちの母親なのだから。でも、どうやら君はそれが分かっていないようだ」
これに対し、イカルディはインスタグラムでファンからの質問に「政府指示に従いつつ、全員の安全に気を付けつつ、居住地に戻るのは許されているからだ」と説明している。
パリとコモ湖のどちらが危険かは、だれにも分からないだろう。イカルディが言うように、違反をしていなければ問題ないとの見方もある。ただ、この状況で移動すること自体を批判する声もある。
イカルディがチームメイトだったM・ロペスの妻ワンダと不倫をして“略奪婚”をして以降、M・ロペスとイカルディ夫婦はたびたび“舌戦”を繰り返してきた。ただでさえ世界的な危機的状況にあるなかで、子どもたちが心を痛めることがないのを願うばかりだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
パリとコモ湖のどちらが危険かは、だれにも分からないだろう。イカルディが言うように、違反をしていなければ問題ないとの見方もある。ただ、この状況で移動すること自体を批判する声もある。
イカルディがチームメイトだったM・ロペスの妻ワンダと不倫をして“略奪婚”をして以降、M・ロペスとイカルディ夫婦はたびたび“舌戦”を繰り返してきた。ただでさえ世界的な危機的状況にあるなかで、子どもたちが心を痛めることがないのを願うばかりだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部