2部リーグの試合を観戦に訪れ…
昨年11月末にトッテナム監督の職を解かれたマウリシオ・ポチェティーノが、次の“就職先”について口を開いた。
英スポーツ専門局『Sky Sports』のインタビューに応じた現在フリーのアルゼンチン指揮官は、次のように述べたという。
「正直に言うと、プレミアリーグで働きたい。もちろん、難しいことだと理解しているが、時が来るのを待って、これから先になにが起きるかを見るつもりだ。今は回復にあてるための時間で、自分について改めて考えることができているし、準備は整いつつある。サッカーでは何が起きても不思議じゃないだろう? だから、常に準備を整えておくことが大事だと思う」
そして、「私は新しい挑戦を待っているところだし、次もファンタスティックなものになると信じている」と力強く述べた。
そんななか、ポチェティーノがある人物と接触したことが、マンチェスター・ユナイテッドのサポーターの間で話題になっている。
ポチェティーノは現地時間2月11日、グリフィンパークで行なわれたイングランド2部のブレントフォード対リーズの試合を観戦。その場に居合わせたユナイテッドの広報を担当するPR会社のトップ、ニール・アシュトン氏と邂逅したのだ。
テレビカメラの映るところでは会話などなかったが、試合が1-1のドローで終了する直前、ポチェティーノのすぐそばをすり抜けて、アシュトン氏がスタジアム裏へと消えたという。
英スポーツ専門局『Sky Sports』のインタビューに応じた現在フリーのアルゼンチン指揮官は、次のように述べたという。
「正直に言うと、プレミアリーグで働きたい。もちろん、難しいことだと理解しているが、時が来るのを待って、これから先になにが起きるかを見るつもりだ。今は回復にあてるための時間で、自分について改めて考えることができているし、準備は整いつつある。サッカーでは何が起きても不思議じゃないだろう? だから、常に準備を整えておくことが大事だと思う」
そして、「私は新しい挑戦を待っているところだし、次もファンタスティックなものになると信じている」と力強く述べた。
そんななか、ポチェティーノがある人物と接触したことが、マンチェスター・ユナイテッドのサポーターの間で話題になっている。
ポチェティーノは現地時間2月11日、グリフィンパークで行なわれたイングランド2部のブレントフォード対リーズの試合を観戦。その場に居合わせたユナイテッドの広報を担当するPR会社のトップ、ニール・アシュトン氏と邂逅したのだ。
テレビカメラの映るところでは会話などなかったが、試合が1-1のドローで終了する直前、ポチェティーノのすぐそばをすり抜けて、アシュトン氏がスタジアム裏へと消えたという。
アシュトン氏はつい最近、ユナイテッドのCEOであるエド・ウッドワード氏の肝いりでコンサルタントとして雇われた人材であることから、ファンの間では「もしかして、オレ・グンナー・スールシャール監督の後任探し?」と話題になったのだ。
英紙『Daily Mail』は、この反応を「ないとは言い切れないかもしれない」と綴り、生の声を伝えている。
「深読み?偶然?見えないところで何かが起きているのかも」
「すれ違っただけだから、まだ早い。だが、裏には何かある」
「なぜアシュトンがすれ違いざまにポチェティーノを見たのか? これがウッドワードの差し金ならば…」
「この数か月でブルーノ・フェルナンデスとポチェティーノを獲得するとしたら、ユナイテッドはズルい」
あくまで憶測にすぎないが、火のない所に煙は立たず。現在リーグ8位と低空飛行が続いているだけに、指揮官交代がないとは言い切れない。
ウッドワードCEOは来夏に向けて、デクラン・ライス(ウェストハム)やジェームズ・マディソン(レスター)、フィリッペ・コウチーニョ(バルセロナからバイエルンへレンタル中)らの獲得を計画しているとされているが、それはスールシャールのための補強なのか。それとも……。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部