あのオーウェンもデビュー当初は18番。
現地時間12月19日にリバプール移籍が決定した南野拓実。日本代表FWはその新天地で、背番号18を纏うことになっている。
では、レッズ(リバプールの愛称)で過去に18番を背負ってきた中にはどんなレジェンドがいるのか。プレミアリーグで固定背番号制が導入された1993年以降では以下の通り。
【リバプール背番号18の歴史】
フィル・チャーノック(1993~1996)
マイケル・オーウェン(1996~1998)
ジャン=ミシェル・フェリ(1998-1999)
エリック・マイヤー(1999-2000)
ヨン・アルネ・リーセ(2001~2004)
アントニオ・ヌニェス (2004-2005)
ディルク・カイト(2006~2012)
アルベルト・モレーノ(2014~2019)
下部組織出身のオーウェンは、言わずと知れたクラブ史上でも有数のストライカー。プロデビューした1996年からの2シーズンは18番を纏い、その後に10番へと“昇格”している。
では、レッズ(リバプールの愛称)で過去に18番を背負ってきた中にはどんなレジェンドがいるのか。プレミアリーグで固定背番号制が導入された1993年以降では以下の通り。
【リバプール背番号18の歴史】
フィル・チャーノック(1993~1996)
マイケル・オーウェン(1996~1998)
ジャン=ミシェル・フェリ(1998-1999)
エリック・マイヤー(1999-2000)
ヨン・アルネ・リーセ(2001~2004)
アントニオ・ヌニェス (2004-2005)
ディルク・カイト(2006~2012)
アルベルト・モレーノ(2014~2019)
下部組織出身のオーウェンは、言わずと知れたクラブ史上でも有数のストライカー。プロデビューした1996年からの2シーズンは18番を纏い、その後に10番へと“昇格”している。
続いてインパクトを残したナンバー18が、リーセだろう。2001年に加入し、左SBながら豪快な攻め上がりと強烈な左足でインパクトを放った。04年から6番に変え、CLやFAカップの優勝に貢献している。
とはいえ、最大のレジェンドはやはり2006年に加入したカイトか。右ウイングとして類稀な運動量と戦術眼を駆使してトップ下のスティーブン・ジェラード、CFのフェルナンド・トーレスとともに攻撃陣を牽引し、守備でも泥臭く貢献。闘志溢れるプレーはファンの心を打った。在籍6年間で公式戦通算286試合・71得点の成績を残したレジェンドは、2015年に英メディア『talkSPORT』から「レッズ史上最高の18番」にも選出されている。
カイトから18番を引き継いだA・モレーノは、怪我もありリバプールでは不完全燃焼。19年夏に契約満了でビジャレアルへと去った。
そして、「レッズの18番」は半年の空白を経て南野へと継承された。日本代表FWはかつてのオーウェンやリーセ、カイトのような成功を築けるか。要注目だ。
構成:ワールドサッカーダイジェスト編集部
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