34歳にしてこの跳躍力とは恐れ入る。
これまで数々のゴラッソを沈めてきたクリスチアーノ・ロナウドが、12月18日のサンプドリア戦(セリエA17節)でまたも驚愕のゴールを決めた。
ポルトガル代表FWは1-1の同点で迎えた45分、左サイドからアレックス・サンドロが上げたクロスにファーサイドで反応。競り合ったニコーラ・ムッルーよりも一足早くジャンプすると、驚異的な跳躍力でそのままヘディングシュートを叩き込んだのだ。
『SKY』によれば、この時の最高到達点は2メートル56センチ。ゴールマウスの高さを超える数字だ。タイミングの違いこそあれ、C・ロナウドの腰がムッルーの頭と並ぶという信じがたいシーンだった。ヘディングシュートを十八番のひとつにしてきたスーパースターだが、34歳になってもこの跳躍力とは恐れ入る。
ポルトガル代表FWは1-1の同点で迎えた45分、左サイドからアレックス・サンドロが上げたクロスにファーサイドで反応。競り合ったニコーラ・ムッルーよりも一足早くジャンプすると、驚異的な跳躍力でそのままヘディングシュートを叩き込んだのだ。
『SKY』によれば、この時の最高到達点は2メートル56センチ。ゴールマウスの高さを超える数字だ。タイミングの違いこそあれ、C・ロナウドの腰がムッルーの頭と並ぶという信じがたいシーンだった。ヘディングシュートを十八番のひとつにしてきたスーパースターだが、34歳になってもこの跳躍力とは恐れ入る。
決勝点をスーパーな形で挙げたC・ロナウドは試合後、ツイッターに写真とともに「CR7 AIR JORDAN」と投稿。伝説のバスケットボール選手であるマイケル・ジョーダンの愛称に自身をなぞらえた。
さらにファンもSNS上で、「伝説のゴール」、「なんでこんなに飛べるんだ」、「ロナウド航空」、「空の王者」、「信じられない」、「空中で止まってた」、「あなたこそが世界最高」、「ジョーダンと並ぶ神」、「奇跡だ」、「人間じゃない」、「こんなヘディングは見たことがない」と興奮気味だった。
今シーズンは膝の不調もあってやや精彩を欠く試合もあったが、このサンプドリア戦を含めて5試合連続ゴール。コンディションは確実に上がってきている。年内最終戦となる12月22日のラツィオ戦(イタリア・スーパーカップ)にも注目が集まる。
構成:ワールドサッカーダイジェスト編集部