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【J1採点&寸評】清水1-2磐田|白熱の一戦を制した磐田が残留に望みをつなぐ。50回目の静岡ダービー、MOMは…

カテゴリ:Jリーグ

古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

2019年11月02日

清水――粘りを見せた清水だったが…

【警告】清水=エウシーニョ(45+1分) 磐田=大井(67分)、ルキアン(90+2分)、荒木(90+3分)、大久保(90+4分)
【退場】清水=ファン・ソッコ(5分)
【MAN OF THE MATCH】アダイウトン(磐田)

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[J1リーグ30節]清水1-2磐田/11月2日(土)/アイスタ

【チーム採点・寸評】
清水 5.5
5分でひとり少なくなり、苦しい時間帯が続いた。同点に追いついた点は素晴らしかったが、静岡ダービーかつ残留争いの相手に負けて、下位から抜け出せず。

【清水|採点・寸評】
GK
39 大久保択生 6
ハイボールに対してキャッチングやパンチングなど状況に合わせて的確に判断。失点シーンは2点とも難しく、責められないか。

DF
3 ファン・ソッコ ―
開始早々の5分にルキアンを後ろから引っ張り、一発退場。ゲームプランの変更を余儀なくされたチームを窮地に立たせてしまった。

18 エウシーニョ 5.5
守備に追われ、フラストレーションを溜める試合に。ドウグラスへのロングボールはもう少し精度が上がれば、得点につながる気配も。

25 松原 后 5.5
クロスまで持ち込むシーンは少なく、左足の高精度のキックは鳴りを潜めた。ただ守備では及第点の出来だった。

26 二見宏志 6.5
ファン・ソッコが退場するなか身体を張ったシュートブロックやヘディングで守備陣を統率。ロングスローでは相手のオウンゴールを誘発した。

MF
6 竹内  5.5
ボールを奪いに行く姿勢は見せたが、やはり数的不利ではなかなかうまくいかず。後半からはアンカーで守備に専念した。

16 西澤健太 5.5
運動量を活かし、前線からのチェイシングでボールを奪う場面も。得意のプレースキックやシュートを披露するシーンもわずかだった。

17 河井陽介 5.5
ボールを持った時の技術が高く、簡単にはボールを奪われず。後半からは左サイドに入り、バランスを見た。
 
30 金子翔太 6
攻守に走り回り、チームが大崩れしなかった要因に。これだけ守備をこなして攻撃にまで効果的なプレーを望むのは酷か。
 

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