ここでは高校サッカーダイジェスト編集部が厳選した大会の主役候補たちを紹介。強豪校の戦いぶりに注目が集まるなかで、将来を嘱望される選手たちがどのようなプレーを見せるのか。初回となる今回はFW編だ。
沖縄インターハイを彩る“必見タレント”を編集部が厳選!~MF編
沖縄インターハイを彩る“必見タレント”を編集部が厳選!~DF・GK編
沖縄インターハイを彩る“必見タレント”を編集部が厳選!~女子編
【PHOTO】FW編を写真でチェック!
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【PHOTO】女子編を写真でチェック!
【高校サッカーダイジェスト厳選/インターハイ必見タレント】
Part.1 FW編
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菊地孔明
きくち・こうめい
大分(大分)/3年
ネイマールの「強弱のつけ方を参考にしている」と語るテクニシャン。相手の寄せを巧みにいなし、ゴール前に潜り込んでは決定的な仕事をやってのける。隠れた注目銘柄だ。
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廣畑晴揮
ひろはた・はるき
三田学園(兵庫)/3年
「右も左も利き足のように遜色なく蹴れる」と自負するキックと、高速ドリブルがストロングポイント。チャンスになる確率がきわめて高い仕掛けで、相手守備の脅威となる。
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谷 直哉
たに・なおや
西武台(埼玉)/3年
県決勝で圧巻のハットトリック。得意のヘディングに加え、課題だった足でのゴールも増えている。2010年の沖縄大会で爆発した先輩、清水(現水戸)のように南国で輝くか。
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西川 潤
にしかわ・じゅん
桐光学園(神奈川)/3年/U-20日本代表
今年2月にC大阪入りが決まり、飛び級でU-20ワールドカップに出場した。高校世代きっての注目株は巧さ、速さ、決定力、勝負強さのすべてが高次元な左利きの大型FWだ。
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戸坂隼人
とさか・はやと
國學院久我山(東京)/3年
東京王者のサイドアタッカーで、今大会屈指と評判の突破力が最大の強みだ。久我山が誇る多彩なパスワークが機能不全に陥ったとしても、この10番がドリブルで活路を開く。
