横浜――喜田には主力の風格が漂う
[J1リーグ16節]横浜1-0松本/6月22日(土)/日産スタジアム
【チーム採点・寸評】
横浜 6
前半のチャンスを決め切れずスコアレスで折り返した後半はややトーンダウン。M・ジュニオールを出場停止で欠いたこともあって決め手がなかった。ホームでしっかり勝点3を手にしたのは大きいが、課題を残す試合でもあった。
【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴一圭 6
クロスボールに対して味方のT・マルチンスと交錯したのは反省材料。それ以外の場面では安定感あるパフォーマンスを見せた。
DF
33 和田拓也 6
前線の選手を見ながら空いたスペースでボール回しに参加。36分の決定機は相手DFをかわすためにコースを狙い過ぎたか。
13 チアゴ・マルチンス 6
背後のスペースを突かれたシーンでは抜群のスプリント能力が生きる。欲を言えばセットプレーで脅威を与えたかった。
【チーム採点・寸評】
横浜 6
前半のチャンスを決め切れずスコアレスで折り返した後半はややトーンダウン。M・ジュニオールを出場停止で欠いたこともあって決め手がなかった。ホームでしっかり勝点3を手にしたのは大きいが、課題を残す試合でもあった。
【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴一圭 6
クロスボールに対して味方のT・マルチンスと交錯したのは反省材料。それ以外の場面では安定感あるパフォーマンスを見せた。
DF
33 和田拓也 6
前線の選手を見ながら空いたスペースでボール回しに参加。36分の決定機は相手DFをかわすためにコースを狙い過ぎたか。
13 チアゴ・マルチンス 6
背後のスペースを突かれたシーンでは抜群のスプリント能力が生きる。欲を言えばセットプレーで脅威を与えたかった。
44 畠中槙之輔 6
守備は被カウンターのリスク管理が主な仕事。攻撃では持ち前の鋭い縦パスが数えるほどで、無難な球出しが多かった。
5 ティーラトン 6
中盤の形がワンボランチになったことでインサイド寄りにポジションを取る回数が増え、360度の視野を求められる状況になるなか、高いテクニックとパス能力を発揮。守備でも被カウンターの場面で自陣までスプリントするなどハードワークが際立った。時折見せる軽いプレーが玉に瑕だが、横浜の特異な戦術にすっかりフィットしている。
MF
8 喜田拓也 6.5
的確なターンから鋭い縦パスでチャンスメーク。天野と山田を高い位置に押し上げる配慮もさすがで、軸としての風格すら漂う。
10 天野 純 6
序盤は決定機を演出する好パスとバー直撃のFKで存在感。しかし後半は位置取りが低くなり、前半ほどチャンスを作れず。