FC東京からは前線の2トップ。札幌からはCBの2名を揃って選出。
J1リーグは、4月13日、14日に各地で第7節の9試合が行なわれた。ここでは今節の試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介する。
神戸に主導権を握られる展開のなかで逆転勝利し、勝負強さを見せた広島。勝利の立役者となったのは、この日2ゴールを挙げた渡大生だ。
2-2の同点で迎えた70分に勝ち越しゴールを決めた渡は、直後の73分にも左サイドからのクロスに上手く合わせて、2得点をゲット。2017年の徳島時代にJ2で日本人トップの23得点をマークしたストライカーが、ついに本領を発揮。広島のリーグ5連勝に大きく貢献した渡を今節のMVPとした。
さらに広島からは1ゴール・1アシストの柏好文もチョイス。第7節にして早くも3回目の選出となった。
神戸に主導権を握られる展開のなかで逆転勝利し、勝負強さを見せた広島。勝利の立役者となったのは、この日2ゴールを挙げた渡大生だ。
2-2の同点で迎えた70分に勝ち越しゴールを決めた渡は、直後の73分にも左サイドからのクロスに上手く合わせて、2得点をゲット。2017年の徳島時代にJ2で日本人トップの23得点をマークしたストライカーが、ついに本領を発揮。広島のリーグ5連勝に大きく貢献した渡を今節のMVPとした。
さらに広島からは1ゴール・1アシストの柏好文もチョイス。第7節にして早くも3回目の選出となった。
鹿島を相手に3ゴールで快勝したFC東京からは、いずれも得点を挙げた永井謙佑とディエゴ・オリヴェイラの2トップを選出。前者は先制ゴールや見事なアシストなど主役級の働きを見せ、後者は持ち前の高い決定力で2得点を奪い、勝利を引き寄せた。
C大阪を下し、連敗を3でストップした札幌からも2名をピックアップ。守備での貢献はもちろん、決勝点もアシストした福森晃斗。身体を張った守備と巧みなラインコントロールで無失点に抑えたキム・ミンテのDF2名を揃って選んだ。
また清水からは、3試合ぶりのゴールと前線で起点となるプレーも好印象だった鄭大世。川崎からは、抜群のパス精度で中盤の欠かせない存在となった大島僚太を選出した。
そのほか、浦和からは決勝ゴールを決めて勝利に貢献したエヴェルトン。大分からは攻撃に積極的に参加し、貴重な先制点を奪った岩田智輝。GKには、安定したセービングを見せ、素早いリスタートで攻撃の組み立ても後押しした横浜の朴一圭を配した。
C大阪を下し、連敗を3でストップした札幌からも2名をピックアップ。守備での貢献はもちろん、決勝点もアシストした福森晃斗。身体を張った守備と巧みなラインコントロールで無失点に抑えたキム・ミンテのDF2名を揃って選んだ。
また清水からは、3試合ぶりのゴールと前線で起点となるプレーも好印象だった鄭大世。川崎からは、抜群のパス精度で中盤の欠かせない存在となった大島僚太を選出した。
そのほか、浦和からは決勝ゴールを決めて勝利に貢献したエヴェルトン。大分からは攻撃に積極的に参加し、貴重な先制点を奪った岩田智輝。GKには、安定したセービングを見せ、素早いリスタートで攻撃の組み立ても後押しした横浜の朴一圭を配した。