【J1ベストイレブン】広島の眠れる獅子がついに本領発揮!2ゴールの渡をMVPに!|7節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年04月17日

FC東京からは前線の2トップ。札幌からはCBの2名を揃って選出。

【7節のベストイレブン】

画像を見る

 J1リーグは、4月13日、14日に各地で第7節の9試合が行なわれた。ここでは今節の試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介する。
 
 神戸に主導権を握られる展開のなかで逆転勝利し、勝負強さを見せた広島。勝利の立役者となったのは、この日2ゴールを挙げた渡大生だ。

 2-2の同点で迎えた70分に勝ち越しゴールを決めた渡は、直後の73分にも左サイドからのクロスに上手く合わせて、2得点をゲット。2017年の徳島時代にJ2で日本人トップの23得点をマークしたストライカーが、ついに本領を発揮。広島のリーグ5連勝に大きく貢献した渡を今節のMVPとした。
 
 さらに広島からは1ゴール・1アシストの柏好文もチョイス。第7節にして早くも3回目の選出となった。
 
 鹿島を相手に3ゴールで快勝したFC東京からは、いずれも得点を挙げた永井謙佑とディエゴ・オリヴェイラの2トップを選出。前者は先制ゴールや見事なアシストなど主役級の働きを見せ、後者は持ち前の高い決定力で2得点を奪い、勝利を引き寄せた。
 
 C大阪を下し、連敗を3でストップした札幌からも2名をピックアップ。守備での貢献はもちろん、決勝点もアシストした福森晃斗。身体を張った守備と巧みなラインコントロールで無失点に抑えたキム・ミンテのDF2名を揃って選んだ。
 
 また清水からは、3試合ぶりのゴールと前線で起点となるプレーも好印象だった鄭大世。川崎からは、抜群のパス精度で中盤の欠かせない存在となった大島僚太を選出した。
 
 そのほか、浦和からは決勝ゴールを決めて勝利に貢献したエヴェルトン。大分からは攻撃に積極的に参加し、貴重な先制点を奪った岩田智輝。GKには、安定したセービングを見せ、素早いリスタートで攻撃の組み立ても後押しした横浜の朴一圭を配した。
 
【関連記事】
「彼らがうらやましい」神戸・イニエスタが仲間たちと芝生で青空会議! 参加メンバーは…
得点王・藤本だけじゃない! 快進撃の大分で頭角を現わす東京五輪世代DFが攻守に猛アピール!!
鳥栖の注目助っ人クエンカに訊いてみた!「初対戦したリーグ王者・川崎の印象は?」
いくら攻められても、なぜ広島は負けないのか。勝負強さの根源にあるもの
【浦和】「入ったな」。殊勲の決勝点を決めたエヴェルトンがゴールを確信した瞬間

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 唯一無二の決定版!
    2月15日発売
    2024 J1&J2&J3
    選手名鑑
    60クラブを完全網羅!
    データ満載のNo.1名鑑
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト いざW杯予選へ!
    3月8日発売
    元代表戦士、識者らと考える
    日本代表の現在地と未来
    2026年へのポイントは?
    J1&J2全クラブ戦力値チェックも
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 夏の移籍を先取り調査!
    3月21日発売
    大シャッフルの予感
    SUMMER TRANSFER
    夏の移籍丸わかり
    完全攻略本2024
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ