【J1展望】鹿島×名古屋|鹿島は異例の非公開練習。盤石の準備で首位名古屋を迎え撃つ

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2019年04月04日

鹿島――CB町田は「対策は大丈夫」と自信

故障者/鹿島=伊東、中村、鈴木、チョン・スンヒョン、内田 名古屋=青木、E・ネット、渡邉、成瀬
出場停止/鹿島=なし 名古屋=なし

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J1リーグ6節
鹿島アントラーズ―名古屋グランパス
4月5日(金)/19:00/県立カシマサッカースタジアム
 
鹿島アントラーズ
今季成績(5節終了時):7位 勝点8 2勝2分1敗 7得点・5失点
 
【最新チーム事情】
●前節の磐田戦でL・シルバが今季初ゴールを記録。
●2月28日の練習中に足の違和感を訴えて別メニューが続いていた山本が、今週から練習復帰。
 
【担当記者の視点】
 今後を占ううえで、重要なゲームとなる首位の名古屋戦。警戒すべきは、昨季得点王のジョーを中心とする攻撃陣だ。
 
 今季もチームは5試合終了時点でリーグ最多の13得点と好調を維持。ジョーだけでなく、G・シャビエル、赤﨑が得点を重ねており、ボランチのシミッチが司令塔として豊富なタレントを操る。
 
 大岩監督は首位決戦とあり、3日にはリーグ戦では異例の非公開練習を実施。入念な対策を指示したようで、U-22代表のCB町田は「対策は大丈夫。(ジョーとは)うまく距離をとりながら、そこにパスを出させないよう周りに指示を出して、(起点となるG・シャビエルへの)守備をさせることが大事」と展望している。

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