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メッシの顔面をパンチしたS・ラモスは退場になるべきだった!? 元主審とピケとファンの主張は?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年03月03日

7割以上のファンが…

左手が直撃した後、ピッチに倒れ込むメッシを起こしにいくS・ラモス。この直後、両者は激しく睨み合う展開となった。 (C) Getty Images

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 現地時間3月2日に行なわれたラ・リーガ第26節のレアル・マドリーとバルセロナによる「エル・クラシコ」で、前半終盤に両チームのキャプテンの間に緊張が走る一瞬があった。

 バルサが先制して迎えた前半終了間際の45分、ボールを奪おうとしたリオネル・メッシをかわしたセルヒオ・ラモスの左手がメッシの顔面を直撃。バルサのエースは顔を抑えて倒れこみ、立ち上がってからS・ラモスと額同士をつけて睨み合った。

 試合を捌いたアルベルト・ウンディアーノ・マジェンコ主審が、S・ラモスを罰することはなかったが、暴力行為として退場にすべきだったとの声もある。

 スペイン紙『Marca』によれば、試合後、S・ラモスは、メッシの顔を叩くかたちになったのは「故意ではない」と主張したようだが、元審判のアンドゥハル・オリベル氏は『Radio MARCA』で、「レッドカードに値する」とコメント。マジェンコ主審の判断は「間違っていた」と指摘している。
 
 また、ハーフタイムにロッカールームへ向かう際に客席へ行なったジェスチャーが話題となったジェラール・ピケは、「あの時の映像を見ればレオに対する攻撃だったと分かる」と、判定への不満を口にした。

「僕があのジェスチャーをしたのは、彼らが文句を言って彼らに有利な判定になることが何度もあるからだ。ヒートアップしているときはこういうことがある。僕はアツい雰囲気になるのが好きだ。僕は何度もこれをしたことがある。後悔はしていない。あの瞬間はそういう感情だったんだ」

『Marca』のアンケートでも、11万8000人近いユーザーのうち、70%と大多数が「退場にすべきだった」と回答。「何もなし」の16%、「イエローカードを出すべきだった」の14%を大きく上回った。

 退場を免れたかたちとの見方が少なくないS・ラモスだが、ミッドウィークのコパ・デル・レイに続くホームでのエル・クラシコ黒星で、マドリー主将の心が沈んでいることは確かだろう。
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