チームは3試合で6ゴール・3失点の成績
UAEで開催されているアジアカップで、日本代表はグループリーグを3連勝で突破。「結果だけ見れば勝点9を奪えていますが、全部楽な試合ではなかった」と吉田麻也が振り返ったように、各試合で苦戦を強いられたが、しっかり勝点を稼ぎ、グループ1位で決勝トーナメント進出を果たした。
3試合の成績は6ゴール・3失点。初戦のトルクメニスタン戦は大迫勇也の2ゴールなどで3-2と逆転勝ちし、続くオマーン戦は原口元気のPK弾で1-0で勝利。最終戦のウズベキスタン戦は、オマーン戦からスタメンを10人入れ替えながら、武藤嘉紀と塩谷司のゴールで逆転勝ちを収めた。
3試合の成績は6ゴール・3失点。初戦のトルクメニスタン戦は大迫勇也の2ゴールなどで3-2と逆転勝ちし、続くオマーン戦は原口元気のPK弾で1-0で勝利。最終戦のウズベキスタン戦は、オマーン戦からスタメンを10人入れ替えながら、武藤嘉紀と塩谷司のゴールで逆転勝ちを収めた。
では、このグループリーグ3試合で最もチームに貢献したのは誰だったのか。採点でトップに立ったのは、前述したようにトルクメニスタン戦で2ゴールを奪い、「7」を獲得した大迫だ。ただし、その試合後に右臀部を再び痛めたこのストライカーが出場したのはその1戦のみ。より評価されるべきなのは、3試合に出場(2試合に先発)し、トルクメニスタン戦では2ゴールに絡み、オマーン戦では決勝弾となるPKを決めた平均採点2位の原口元気だろう。
攻守に貢献できるアタッカーは、森保ジャパンでは左サイドを主戦場に高いパフォーマンスを披露。南野拓実や堂安律らとの連係も徐々に高まっており、決勝トーナメントでの活躍も期待される。
また2試合以上に出場した選手で次に平均採点が高かったのは左SBの長友佑都だ。トルクメニスタン戦では、大迫のゴールをアシストするなど積極的な攻撃参加を見せ、守備面ではベテランらしい落ち着いた対応を披露した。
ちなみに3試合すべてに出場したのは原口と冨安、北川の3人だけだった。
攻守に貢献できるアタッカーは、森保ジャパンでは左サイドを主戦場に高いパフォーマンスを披露。南野拓実や堂安律らとの連係も徐々に高まっており、決勝トーナメントでの活躍も期待される。
また2試合以上に出場した選手で次に平均採点が高かったのは左SBの長友佑都だ。トルクメニスタン戦では、大迫のゴールをアシストするなど積極的な攻撃参加を見せ、守備面ではベテランらしい落ち着いた対応を披露した。
ちなみに3試合すべてに出場したのは原口と冨安、北川の3人だけだった。