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アジアカップの初戦直前に森保ジャパンの5試合をデータでおさらい!貢献度が高かった選手は?

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2019年01月08日

南野は攻撃の軸として奮闘

アジアカップに向けてリラックスしながら練習に臨む南野。コンデイションも悪くなさそうだ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 日本代表は日本時間の1月9日にアジアカップ初戦のトルクメニスタン戦を迎える。ここでは大事な一戦を前にチーム発足から5試合を戦った森保ジャパン各選手のデータをランキング形式で検証してみた。
 
【出場時間数】
順位 名前   出場試合数(出場時間)
1   南野拓実 5試合(341分)
2   堂安 律  5試合(292分)
3   三浦弦太 3試合(270分)
   遠藤 航  3試合(270分)
5    室屋 成  3試合(262分)
 
 まず森保ジャパンで最も長い時間ピッチに立ったのが南野拓実だ。全5試合に出場し、うち4試合に先発出場。2トップの一角ではあるが、中盤に落ちながらプレーするスタイルで攻撃を牽引した。また堂安律も全5試合に出場。先発は3試合も、南野、中島翔哉(アジアカップは怪我のため欠場)と組む“新三銃士”のひとりとして森保ジャパンの顔になりつつある。アジアカップでもふたりがキーマンと言えるだろう。

【ゴール数ランキング】
順位 名前  ゴール数 決定率  シュート数
1   南野拓実 4   26.6%  15
2   大迫勇也  2   25.0%  8
   伊東純也 2   40.0% 5
4   中島翔哉  1   8.3%  12
   堂安 律 1    14.2% 7
   酒井宏樹  1   100%  1
 
 トップのゴール数を記録したのは、森保体制の初陣から3試合連続得点を決めた南野拓実だ。続いて2ゴールを挙げたのは大迫勇也で、この2トップが攻撃を引っ張っていることが窺える。
 
 また伊東純也は4試合でトータル158分の出場ながら2ゴールを奪い、40.0パーセントとほかのアタッカー陣よりも高い決定率を誇った。アジアカップ本番でも貴重なジョーカーとして活躍が見込めるだろう。一方、堂安と中島は多くのシュートを打ちながらゴール数はともに1と、決定力にやや難を抱えていたことが分かる。
 
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