豪州メディアも「ひどいパフォーマンスだった」とショックを隠せず
UAEで開催されているアジアカップは現地6日、グループBの第1節を行ない、前回王者のオーストラリアがヨルダンに0-1で敗れた。
オーストラリアはDFミロシュ・デゲネクやMFマーク・ミリガン、FWロビー・クルーズら昨年のワールドカップに参戦した実力者を先発で送り出し、試合序盤の主導権を握った。しかし、ゴールを奪えずにいると、26分にショートコーナーからヨルダンのDFアナス・バニ・ヤシーンにヘッドを決められ、先制点を献上してしまう。
1点のビハインドを背負ったディフェンディングチャンピオンは、後半に入ると46分にDFジョシュ・リズドン、55分にMFクリストファー・イコノミディス、74分にMFジャクソン・アーバインと次々に選手を送り出したが、ヨルダンの守備を崩せず。圧倒的にポゼッション率で上回りながらも、1点が奪えないまま試合終了の笛を聞き、まさかの黒星スタートとなった。
この敗戦に豪州メディアもショックを隠せなかったようで、「オーストラリアがヨルダンに0-1で敗れる…ひどいパフォーマンスだった」と『THE WORLD GAME』が断じれば、『EURO SPORTS』のオーストラリア版も「衝撃的な敗北」と報じている。
グループBのもう1試合、シリア対パレスチナ戦は現地6日の20時にキックオフ(日本時間7日1時)。初戦に敗れたオーストラリアは現地11日の第2節でパレスチナと対戦し、ヨルダンは現地10日にシリアと戦う。
オーストラリアはDFミロシュ・デゲネクやMFマーク・ミリガン、FWロビー・クルーズら昨年のワールドカップに参戦した実力者を先発で送り出し、試合序盤の主導権を握った。しかし、ゴールを奪えずにいると、26分にショートコーナーからヨルダンのDFアナス・バニ・ヤシーンにヘッドを決められ、先制点を献上してしまう。
1点のビハインドを背負ったディフェンディングチャンピオンは、後半に入ると46分にDFジョシュ・リズドン、55分にMFクリストファー・イコノミディス、74分にMFジャクソン・アーバインと次々に選手を送り出したが、ヨルダンの守備を崩せず。圧倒的にポゼッション率で上回りながらも、1点が奪えないまま試合終了の笛を聞き、まさかの黒星スタートとなった。
この敗戦に豪州メディアもショックを隠せなかったようで、「オーストラリアがヨルダンに0-1で敗れる…ひどいパフォーマンスだった」と『THE WORLD GAME』が断じれば、『EURO SPORTS』のオーストラリア版も「衝撃的な敗北」と報じている。
グループBのもう1試合、シリア対パレスチナ戦は現地6日の20時にキックオフ(日本時間7日1時)。初戦に敗れたオーストラリアは現地11日の第2節でパレスチナと対戦し、ヨルダンは現地10日にシリアと戦う。