戦力的にもイメージ的にも得るものが。
【インテル】ポール・インスの息子トーマス(クリスタル・パレス)に関心
1995年から97年までインテルでプレーした元イングランド代表MFポール・インスの息子、トーマス・インスにインテルが関心を示している。トーマスは1992年生まれのサイドアタッカーで、イングランドU-21代表。今シーズンは、2部のブラックプールで23試合・7ゴール・6アシストの好成績を残し、1月にプレミアリーグのクリスタル・パレスにレンタル移籍した。
保有権を持つブラックプールとの契約はこの6月で満了するため、選手サイドと合意すればフリートランスファーで獲得が可能。インテルのエリック・トヒル会長は、かつてインテルの看板だったインスの息子を獲得すれば、戦力的にもイメージ的にも得るものがあると考えているようだ。
【カリアリ】アメリカの投資家グループと経営権売却交渉
カリアリにアメリカの投資家グループが触手を伸ばしている。ローマの新スタジアム(2016年完成予定)を設計した建築家ダン・メイスが代表を務めるグループが、発行済み株式の100パーセントを買い取る前提で、一両日中に交渉を始める見通しだ。
メイスは5月9日にアメリカからローマに到着して、週明け月曜日にはローマ市役所でローマの新スタジアムのプレゼンテーションに出席する予定。それまでの間に、交渉の口火を切りたいと考えている。
しかし現オーナーで先頃イングランド2部のリーズを買収したばかりのマッシモ・チェッリーノは、交渉相手となるグループに好感を持っておらず、順調な進展はあまり期待できないように見える。それでも、アメリカサイドはトライしようという姿勢。今後の展開を注視しよう。
【ラツィオ】ターレSD「カンドレーバは買い取る」
ラツィオのイグリ・ターレSDは、インテル戦の開始前、『Sky Sport』のインタビューに応えて次のように語った。
「今シーズンは過渡的な1年だった。来シーズンに向けてチームの強化に寄与できる選手を獲得しなければ。カンドレーバ? 彼はラツィオに残りたいと明言してくれた。ウディネーゼから残り半分の保有権を買い取ることになる。来シーズンもチームの中核として活躍してくれるよう期待している」
【ウディネーゼ】アンデルレヒトからナビル・ジャーディを獲得
ウディネーゼは、アンデルレヒトの下部組織でプレーする96年生まれのモロッコU-20代表MFナビル・ジャーディと5年契約を結んだ。ジャーディは身長178センチのファンタジスタで、ウイングでもトップ下でもプレーできる。2月のヴィアレッジョ国際トーナメント(ユース年代の大会)で活躍した時から、ウディネーゼは目をつけていた。
【翻訳】
片野道郎
翻訳者からのごあいさつ
イタリアのスポーツ専門局『SkySport』を舞台に活躍するジャンルカ・ディ・マルツィオは、移籍専門記者という新たなジャンルを独力で切り開いた草分けにして、他をまったく寄せ付けないトップランナーです。
イタリア国内ではすでに数年前から超メジャーな存在でしたが、2013年1月にジョゼップ・グアルディオラ監督のバイエルン入りという大スクープをものにして、一躍ヨーロッパ中でその名を知られるようになりました。その後も、ウィリアン(当時シャフタール・ドネツク)がトッテナムからチェルシーに寝返った顛末など、イタリアにいながらワールドワイドな移籍情報をいくつもスクープしています。
セリエAから下部リーグまで各クラブの会長やスポーツディレクターはもちろん、代理人からスカウトまで膨大な関係者と緊密なネットワークを持ち(iPhoneのアドレス帳には3000人以上のコンタクトが入っています)、他の記者には絶対入手できないディープな情報をキャッチ。素晴らしいのは、しっかり裏が取れるまでは決して情報を出さないところです。
ご存じの通り、世界中を飛び交っている移籍関連ニュースの大半は、誰かの願望や思惑に基づくただの噂でありそれ以上ではありませんが、ディ・マルツィオが発信するニュースは、すべて彼自身のプライドがかかったガチネタであり、ハズレはほぼ皆無と言っても過言ではありません。移籍ネタに関しては、どんなにありそうな話でもディ・マルツィオが書くまでは嘘か本当かわからない、どんなにあり得ない話でもディ・マルツィオが書いたら本当、というのが、もはやこの業界の常識になっているくらいです。
ツイッターのフォロワーは全世界で約30万人。日本では13年7月から『ワールドサッカーダイジェスト』誌に連載コラムを寄稿しています。先月、この連載を休載した時には、日本のフォロワーからいくつも問い合わせのリプライが飛んで来たほどの人気です。
そんなディ・マルツィオのオフィシャルサイト『gianlucadimarzio.com』から、移籍関連を中心とする最新ニュースを毎日厳選してお伝えするのがこのコーナー。サプライズはあっても「ガセ」はありませんから、安心してお読みください。(片野道郎)
1995年から97年までインテルでプレーした元イングランド代表MFポール・インスの息子、トーマス・インスにインテルが関心を示している。トーマスは1992年生まれのサイドアタッカーで、イングランドU-21代表。今シーズンは、2部のブラックプールで23試合・7ゴール・6アシストの好成績を残し、1月にプレミアリーグのクリスタル・パレスにレンタル移籍した。
保有権を持つブラックプールとの契約はこの6月で満了するため、選手サイドと合意すればフリートランスファーで獲得が可能。インテルのエリック・トヒル会長は、かつてインテルの看板だったインスの息子を獲得すれば、戦力的にもイメージ的にも得るものがあると考えているようだ。
【カリアリ】アメリカの投資家グループと経営権売却交渉
カリアリにアメリカの投資家グループが触手を伸ばしている。ローマの新スタジアム(2016年完成予定)を設計した建築家ダン・メイスが代表を務めるグループが、発行済み株式の100パーセントを買い取る前提で、一両日中に交渉を始める見通しだ。
メイスは5月9日にアメリカからローマに到着して、週明け月曜日にはローマ市役所でローマの新スタジアムのプレゼンテーションに出席する予定。それまでの間に、交渉の口火を切りたいと考えている。
しかし現オーナーで先頃イングランド2部のリーズを買収したばかりのマッシモ・チェッリーノは、交渉相手となるグループに好感を持っておらず、順調な進展はあまり期待できないように見える。それでも、アメリカサイドはトライしようという姿勢。今後の展開を注視しよう。
【ラツィオ】ターレSD「カンドレーバは買い取る」
ラツィオのイグリ・ターレSDは、インテル戦の開始前、『Sky Sport』のインタビューに応えて次のように語った。
「今シーズンは過渡的な1年だった。来シーズンに向けてチームの強化に寄与できる選手を獲得しなければ。カンドレーバ? 彼はラツィオに残りたいと明言してくれた。ウディネーゼから残り半分の保有権を買い取ることになる。来シーズンもチームの中核として活躍してくれるよう期待している」
【ウディネーゼ】アンデルレヒトからナビル・ジャーディを獲得
ウディネーゼは、アンデルレヒトの下部組織でプレーする96年生まれのモロッコU-20代表MFナビル・ジャーディと5年契約を結んだ。ジャーディは身長178センチのファンタジスタで、ウイングでもトップ下でもプレーできる。2月のヴィアレッジョ国際トーナメント(ユース年代の大会)で活躍した時から、ウディネーゼは目をつけていた。
【翻訳】
片野道郎
翻訳者からのごあいさつ
イタリアのスポーツ専門局『SkySport』を舞台に活躍するジャンルカ・ディ・マルツィオは、移籍専門記者という新たなジャンルを独力で切り開いた草分けにして、他をまったく寄せ付けないトップランナーです。
イタリア国内ではすでに数年前から超メジャーな存在でしたが、2013年1月にジョゼップ・グアルディオラ監督のバイエルン入りという大スクープをものにして、一躍ヨーロッパ中でその名を知られるようになりました。その後も、ウィリアン(当時シャフタール・ドネツク)がトッテナムからチェルシーに寝返った顛末など、イタリアにいながらワールドワイドな移籍情報をいくつもスクープしています。
セリエAから下部リーグまで各クラブの会長やスポーツディレクターはもちろん、代理人からスカウトまで膨大な関係者と緊密なネットワークを持ち(iPhoneのアドレス帳には3000人以上のコンタクトが入っています)、他の記者には絶対入手できないディープな情報をキャッチ。素晴らしいのは、しっかり裏が取れるまでは決して情報を出さないところです。
ご存じの通り、世界中を飛び交っている移籍関連ニュースの大半は、誰かの願望や思惑に基づくただの噂でありそれ以上ではありませんが、ディ・マルツィオが発信するニュースは、すべて彼自身のプライドがかかったガチネタであり、ハズレはほぼ皆無と言っても過言ではありません。移籍ネタに関しては、どんなにありそうな話でもディ・マルツィオが書くまでは嘘か本当かわからない、どんなにあり得ない話でもディ・マルツィオが書いたら本当、というのが、もはやこの業界の常識になっているくらいです。
ツイッターのフォロワーは全世界で約30万人。日本では13年7月から『ワールドサッカーダイジェスト』誌に連載コラムを寄稿しています。先月、この連載を休載した時には、日本のフォロワーからいくつも問い合わせのリプライが飛んで来たほどの人気です。
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