【移籍市場超速報】「ポグバはユーベに残る」代理人のライオラが明言

カテゴリ:ワールド

ジャンルカ・ディ・マルツィオ

2014年05月09日

ナポリの補強リストにサンドロ、ハビ・マルティネス。

ユーベの主力に成長し、フランス代表のレギュラーにも定着したポグバ。複数のメガクラブから触手が伸びるが、代理人のライオラは「残留する」。 (C) Getty Images

画像を見る

【ユベントス】代理人ライオラ、ポグバの残留を明言
 
 パリ・サンジェルマン、レアル・マドリーなどメガクラブのターゲットになっているポール・ポグバについて、代理人のミーノ・ライオラは『Calciomercato.com』のインタビューに答えて次のように語っている。
 
「マロッタ(ユベントスGD)とはすでに話し合いを持ち、また改めて会って契約更新について話し合う予定だ。急ぐ必要はない。ポグバはユベントスに満足しているし、このまま長く留まりたいと思っている。ポグバほど強力なプレーヤーになれば、メルカート(移籍マーケット)で話題になるのは当然だが、我々にもユーベにも今のところその意思はない。パリSGか別のチームかという話でもない。繰り返すが、ユーベと契約を延長するために話し合いを持つ。どうしてそんなに移籍、移籍と騒ぐのか理解できない。ポグバはユーベに残る」
 
 そのユベントスのジュゼッペ・マロッタGDとファビオ・パラティチSDは、昨日もお伝えした通り、5月7日にミラノのウェスティン・パレス・ホテルで、アレクサンダル・コラロフ(マンチェスター・シティ)の代理人セルジョ・ベルティと会談を持った。
 
 コラロフとシティの契約は2015年6月までで、これを延長してマンチェスターに留まるか、あるいは他のクラブに新天地を求めるかを検討する時期を迎えている。現在の年俸は350万ユーロ(約4億9000万円)で、これはユーベにとっては高すぎる額だ。コラロフが250万ユーロ(約3億5000万円)の3年契約を受け入れるならば、移籍話が動き出す可能性がある。ちなみにコラロフには、ローマも興味を持っている。
 
【ナポリ】サンドロ、ハビ・マルティネス、エムビラも中盤の補強リストに
 
 来シーズンに向けて中盤を大きく刷新しようとしているナポリ。補強リストのトップに挙がっているのは、昨冬も獲得寸前までいったリヨンのマキシム・ゴナロン。最後の最後で破談になった経緯もあり、リヨンとの関係は良好とはいえないが、ラファエル・ベニテス監督の強い要望もあって、リッカルド・ビゴンSDは最優先で動いている。
 
 もう1人のターゲットは、今シーズン限りでトッテナム退団が濃厚なサンドロ。ベニテスのリストにはバイエルンのハビ・マルティネスの名前もある。ただ、年俸の高さなどから獲得実現は難しそうだ。
 
 リストにはさらに、若手のペドロ・オビアング(サンプドリア)、そしてフランス代表のヤン・エムビラ(ルビン・カザン)の名前もある。予想されているように、ヴァロン・ベーラミ、ブレリム・ジェマイリの2人がチームを去ることになれば、ナポリは少なくとも2人、場合によっては3人のMFを獲得する必要がある。動向に注目だ。
 
【ウディネーゼ】パナシナイコスのCBクートルービウスに興味
 
 今シーズン、レギュラーとして活躍したフランス人CBトマ・ウルトーを売却する可能性があるウディネーゼは、後釜候補としてパナシナイコスでプレーする91年生まれのCBゲオルギオス・クートルービスに興味を示している。5月8日のギリシャ・リーグ、アステラス戦にもスカウトを送り込んでおり、好印象を得たようだ。
 
【翻訳】
片野道郎

翻訳者からのごあいさつ
 イタリアのスポーツ専門局『SkySport』を舞台に活躍するジャンルカ・ディ・マルツィオは、移籍専門記者という新たなジャンルを独力で切り開いた草分けにして、他をまったく寄せ付けないトップランナーです。
 
 イタリア国内ではすでに数年前から超メジャーな存在でしたが、2013年1月にジョゼップ・グアルディオラ監督のバイエルン入りという大スクープをものにして、一躍ヨーロッパ中でその名を知られるようになりました。その後も、ウィリアン(当時シャフタール・ドネツク)がトッテナムからチェルシーに寝返った顛末など、イタリアにいながらワールドワイドな移籍情報をいくつもスクープしています。
 
 セリエAから下部リーグまで各クラブの会長やスポーツディレクターはもちろん、代理人からスカウトまで膨大な関係者と緊密なネットワークを持ち(iPhoneのアドレス帳には3000人以上のコンタクトが入っています)、他の記者には絶対入手できないディープな情報をキャッチ。素晴らしいのは、しっかり裏が取れるまでは決して情報を出さないところです。
 
 ご存じの通り、世界中を飛び交っている移籍関連ニュースの大半は、誰かの願望や思惑に基づくただの噂でありそれ以上ではありませんが、ディ・マルツィオが発信するニュースは、すべて彼自身のプライドがかかったガチネタであり、ハズレはほぼ皆無と言っても過言ではありません。移籍ネタに関しては、どんなにありそうな話でもディ・マルツィオが書くまでは嘘か本当かわからない、どんなにあり得ない話でもディ・マルツィオが書いたら本当、というのが、もはやこの業界の常識になっているくらいです。
 
 ツイッターのフォロワーは全世界で約30万人。日本では13年7月から『ワールドサッカーダイジェスト』誌に連載コラムを寄稿しています。先月、この連載を休載した時には、日本のフォロワーからいくつも問い合わせのリプライが飛んで来たほどの人気です。
 
 そんなディ・マルツィオのオフィシャルサイト『gianlucadimarzio.com』から、移籍関連を中心とする最新ニュースを毎日厳選してお伝えするのがこのコーナー。サプライズはあっても「ガセ」はありませんから、安心してお読みください。(片野道郎)

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト12月12日号
    11月28日発売
    2019冬の移籍マーケット
    番記者が推奨する
    J1&J2全40クラブ
    「補強3か条」
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    12月5日発売
    ビッグネーム移籍
    「噂の真相」
    EURO2020最速ガイドに
    特製カレンダーも!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.29
    12月11日発売
    「2019選手権名鑑」
    男子出場48校・1437選手の
    顔写真&プロフィールを網羅
    企画満載で女子出場32校も!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ