王者ユベントスの移籍市場 コンテ監督が獲得を夢見るのはディ・マリア

カテゴリ:ワールド

ジャンルカ・ディ・マルツィオ

2014年05月08日

マドリーに対しモラタ獲得の可能性を打診。

最優先の補強ポイントである前線に、コンテ監督が獲得を夢見るのがこのディ・マリア。だが、実現の可能性は……。 (C) Getty Images

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 セリエAの3連覇を決めたユベントス。来シーズンに向け、移籍市場での動きが活発化している。
 
 ユーベにとって、前線のアタッカーは最優先の補強ポイント。ジュゼッペ・マロッタGDは5月6日、レアル・マドリーに対し改めて、アルバロ・モラタ獲得の可能性を打診した。R・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は譲渡に応じる用意はあるが、買い戻しの可能性を担保することが前提。その前提を乗り越えるためには、それなりの金額をオファーする必要がある。したがって今後の展開は、ユーベ側の予算次第ということになる。
 
 一方、アントニオ・コンテ監督が獲得を夢見るのはアンヘル・ディ・マリア。とはいえ、パリ・サンジェルマンのメガオファーを断った昨夏の事実から考えて、マドリードから動く可能性は低い。ユーベにとってはむしろ、すでに選手サイドと基本合意に達している、バルセロナのアレクシス・サンチェスのほうが、手が届きやすいターゲットだ。
 
 そのバルセロナには、ブラジル人SBアドリアーノについての情報を照会した。アドリアーノの代理人とはすでにコンタクトを取っているが、現時点では獲得候補リストに名前が挙がっているというところまで。今後の進展が注目される。
 
 SBでは、ユーベは以前からアレクサンドル・コラロフ(マンチェステー・シティ)に興味を持っており、マロッタGDとその片腕ファビオ・パラティチSDは5月7日、コラロフの代理人セルジョ・ベルティとビジネスランチのテーブルを囲んだ。
 
 かつてラツィオで活躍したコラロフもイタリアに戻ってプレーしたいという意思を持っている。ベルティはローマとのアポも取っており、今後の動向から目が離せない。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎

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