的確な人選で試合を支配し、数的優位を得て延長戦の末に大勝!

7シーズン連続でベスト4入りを果たしたマドリー。CL史上初の連覇に向けて大きな関門を突破した。 (C) Getty Images

警告:マ=カゼミーロ(40分) バ=ビダル(6・84分)、シャビ・アロンソ(70分)、フンメルス(75分)、ロッベン(101分)
退場:ビダル(84分)
(C) SOCCER DIGEST
[CL準々決勝セカンドレグ]R・マドリー 4-2 バイエルン/4月18日/サンチャゴ・ベルナベウ
【R・マドリー|採点&寸評】
チーム 7
ベイルの故障を受けて、3日前のS・ヒホン戦で躍動したイスコをトップ下に入れる4-1-3-2を採用。これが当たり、序盤からゲームを支配した。オウンゴールで追いつかれて延長まで持ち込まれるも、数的優位を活かしてしっかり3ゴールを奪う。最終的には2試合合計6-3でバイエルンを粉砕し、7年連続のCL準決勝進出を果たした。
監督 ジネディーヌ・ジダン 7
4-3-3にこだわらず、好調イスコを組み込んだスタメンが機能。PKで失点後は4-1-4-1にしてバランスを担保し、途中投入したアセンシオも4点目を奪取と采配も当たった。
[GK]
1 ケイラー・ナバス 6
15分の見事な飛び出しなど、積極性と集中力が際立つ。失点はPKとオウンゴールであり、大きな責任はない。
[DF]
2 ダニエル・カルバハル 6
タイミングを心得た攻め上がりを見せ、26分には惜しいミドル。リベリとアラバを相手にした守備でも的確な対応を見せた。
6 ナチョ 5.5
ペペとヴァランヌの怪我で第1レグに続く先発。ポジショニングに優れ出足の良さも見せたが、オウンゴールに繋がる78分のクリアミスはマイナス査定だ。
4 セルヒオ・ラモス 6
ナチョとのパートナーシップでレバンドフスキに仕事をさせず。78分には混戦から痛恨のオウンゴールも、105分にはクロスでC・ロナウドの決勝弾をアシストして挽回する。
12 マルセロ 7
序盤から積極的なオーバーラップで攻撃に厚みをもたらす。50分にはロッベンのシュートをゴールライン寸前でクリアした。失点後はやや守備の仕事が増えたが粘り強く対応し、110分には単独突破でC・ロナウドの3点目をアシストした。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【R・マドリー|採点&寸評】
チーム 7
ベイルの故障を受けて、3日前のS・ヒホン戦で躍動したイスコをトップ下に入れる4-1-3-2を採用。これが当たり、序盤からゲームを支配した。オウンゴールで追いつかれて延長まで持ち込まれるも、数的優位を活かしてしっかり3ゴールを奪う。最終的には2試合合計6-3でバイエルンを粉砕し、7年連続のCL準決勝進出を果たした。
監督 ジネディーヌ・ジダン 7
4-3-3にこだわらず、好調イスコを組み込んだスタメンが機能。PKで失点後は4-1-4-1にしてバランスを担保し、途中投入したアセンシオも4点目を奪取と采配も当たった。
[GK]
1 ケイラー・ナバス 6
15分の見事な飛び出しなど、積極性と集中力が際立つ。失点はPKとオウンゴールであり、大きな責任はない。
[DF]
2 ダニエル・カルバハル 6
タイミングを心得た攻め上がりを見せ、26分には惜しいミドル。リベリとアラバを相手にした守備でも的確な対応を見せた。
6 ナチョ 5.5
ペペとヴァランヌの怪我で第1レグに続く先発。ポジショニングに優れ出足の良さも見せたが、オウンゴールに繋がる78分のクリアミスはマイナス査定だ。
4 セルヒオ・ラモス 6
ナチョとのパートナーシップでレバンドフスキに仕事をさせず。78分には混戦から痛恨のオウンゴールも、105分にはクロスでC・ロナウドの決勝弾をアシストして挽回する。
12 マルセロ 7
序盤から積極的なオーバーラップで攻撃に厚みをもたらす。50分にはロッベンのシュートをゴールライン寸前でクリアした。失点後はやや守備の仕事が増えたが粘り強く対応し、110分には単独突破でC・ロナウドの3点目をアシストした。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。