「ビッグクラブからオファーが来たら?」オランダで去就が“一大トピック”の日本代表MFがきっぱり回答!そして初対面が叶った香川真司からの言葉とは――【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2026年01月22日
「“点を取れるボランチ”が理想としてやっている」
NECナイメーヘンは1月20日、アウェーでデ・トレファーズに2対1で辛勝し、KNVBカップ準々決勝に駒を進めた。MF佐野航大はフル出場。FW小川航基は70分からプレーした。
アマチュア1部リーグ(オランダ3部リーグに相当)のデ・トレファーズ(フルースベーク)と、NECのスタジアムは13キロしか離れてない。ヤスパー・シレッセンはデ・トレファーズのアカデミーからNEC、アヤックスへとステップアップし、オランダ代表の名GKになった。デ・トレファーズのアカデミー出身の彼にとって、今回のKNVBカップは凱旋試合。終了直前には左ポストぎりぎりのシュートをビッグセーブで防ぎ、ベテラン健在を示した。
デ・トレファーズの監督を務めるテオ・ヤンセンは、NECのライバル、フィテッセが生んだ名MF。「試合後の選手たちはロッカールームで沈んでいた。やはり最後のシレッセンのセーブにやられた」と敗戦を振り返りながらも、「いい試合ができ、私も楽しむことができた」と夏のプレシーズンマッチで0対3の大敗を喫した相手に示したチームの成長を喜んでいた。
試合後の佐野は「マジで苦戦しました」と切り出した。NECのディック・スフローダーと、テオ・ヤンセンはともに3−4−2−1をベースにした攻撃サッカーを繰り出す指揮官だ。これまでNECは4−3−3のチームを相手に、システムの嚙み合わせで優位性を示してきたが、ミラーゲームとなった今回、デ・トレファーズのマンツーマンに苦労した。
「(デ・トレファーズは)とりあえずポンと蹴って、それからセカンドボールを拾い、マンマークなので“個の勝負”みたいになる。そこから簡単に入れ替わってチャンスを作られるシーンも多かったので、難しかったです」
アマチュア1部リーグ(オランダ3部リーグに相当)のデ・トレファーズ(フルースベーク)と、NECのスタジアムは13キロしか離れてない。ヤスパー・シレッセンはデ・トレファーズのアカデミーからNEC、アヤックスへとステップアップし、オランダ代表の名GKになった。デ・トレファーズのアカデミー出身の彼にとって、今回のKNVBカップは凱旋試合。終了直前には左ポストぎりぎりのシュートをビッグセーブで防ぎ、ベテラン健在を示した。
デ・トレファーズの監督を務めるテオ・ヤンセンは、NECのライバル、フィテッセが生んだ名MF。「試合後の選手たちはロッカールームで沈んでいた。やはり最後のシレッセンのセーブにやられた」と敗戦を振り返りながらも、「いい試合ができ、私も楽しむことができた」と夏のプレシーズンマッチで0対3の大敗を喫した相手に示したチームの成長を喜んでいた。
試合後の佐野は「マジで苦戦しました」と切り出した。NECのディック・スフローダーと、テオ・ヤンセンはともに3−4−2−1をベースにした攻撃サッカーを繰り出す指揮官だ。これまでNECは4−3−3のチームを相手に、システムの嚙み合わせで優位性を示してきたが、ミラーゲームとなった今回、デ・トレファーズのマンツーマンに苦労した。
「(デ・トレファーズは)とりあえずポンと蹴って、それからセカンドボールを拾い、マンマークなので“個の勝負”みたいになる。そこから簡単に入れ替わってチャンスを作られるシーンも多かったので、難しかったです」
実力で上回るNECが前がかりになるぶん、自陣には大きなスペースが生まれる。だから、ボランチの佐野がいつも以上に3バックをカバーリングするシーンが目立った。
「後ろがやっぱり(NECの3CBとデ・トレファーズの1トップ2シャドーが)1対1になるので、そこのカバーの意識はちゃんとやらないといけない。試合状況とかを考えて今日は守備に重きを置いてやらないとチームとして機能しないなと思いました」
その前のオランダリーグ、対NACでは後半アディショナルタイムに、佐野がゴールを決めてチームに4対3の勝利をもたらした。中盤の低い位置から、遅れ気味に上がることで敵の死角に入り、そこから崩しに絡んで最後はゴール前に飛び出した。
「あれはボールを奪ってから点を決め切ることができた。“点を取れるボランチ”が理想としてやっているので、ひとつ、自分の理想の形になったと思います」
デ・トレファーズ戦では“フォアリベロの佐野航大”、NAC戦では“点を取れるボランチ”という2つの姿を、佐野は披露したのだ。
「後ろがやっぱり(NECの3CBとデ・トレファーズの1トップ2シャドーが)1対1になるので、そこのカバーの意識はちゃんとやらないといけない。試合状況とかを考えて今日は守備に重きを置いてやらないとチームとして機能しないなと思いました」
その前のオランダリーグ、対NACでは後半アディショナルタイムに、佐野がゴールを決めてチームに4対3の勝利をもたらした。中盤の低い位置から、遅れ気味に上がることで敵の死角に入り、そこから崩しに絡んで最後はゴール前に飛び出した。
「あれはボールを奪ってから点を決め切ることができた。“点を取れるボランチ”が理想としてやっているので、ひとつ、自分の理想の形になったと思います」
デ・トレファーズ戦では“フォアリベロの佐野航大”、NAC戦では“点を取れるボランチ”という2つの姿を、佐野は披露したのだ。
Facebookでコメント
-
2026年2月号
1月13日(火)発売 [特集]
北中米ワールドカップ日本代表徹底ガイド
オランダやチュニジアを詳細検証
ベスト8のその先へ。理想の戦い方とは。
-
2026年2月5日号
1月22日(木)発売 [総力特集]
永久保存版 ユベントス全史
セリエA最多優勝を誇る「老貴婦人」のすべて
勝者の哲学と品格を宿し続ける名門の128年を紐解く
-
第104回大会 決戦速報号
1月16日発売 高校サッカーダイジェストvol.44
ワールドサッカーダイジェスト2026年2月19日号増刊
第104回全国高校サッカー選手権大会 決戦速報号
[MATCH REPORT]
1回戦から決勝まで全47試合を完全詳報
[HEROES FILE]
第104回大会を彩った”48名の逸材”を厳選





















定価:980円(税込)
定価:890円(税込)
定価:1100円(税込)