5失点に憤慨。「監督からは『野心的でイイね』と言ってもらえました」。ベルギーで奮闘を続ける木村誠二の充実ぶり「うまく適応するものが揃っていた」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2025年11月26日
フル出場した11試合で5回もクリーンシート
木村誠二(ウェステルロー)は11月22日、ヘントのストライカー、ウィルフリード・カンガを完全に封じ込んだ。U-20フランス代表、コートジボワール代表歴を持つ189センチの長身ストライカーは筋骨隆々で、スピードもある。そんな“個”に、186センチの木村も負けずに接近戦を挑み、激しいマークと読みが良いインターセプトでピッチ上から消し去った。
試合が0-0の引き分けに終わった直後、木村はカンガとの攻防を「思ったよりイージーでした」と振り返った。
「身体は確かに強い。彼の頭の高さにボールが来ちゃうと、先に触られてしまうのはちょっとしょうがない部分がありました。しかし、相手の“ここらへん”に収まるボールだったら...自分が後ろから足を出して触ることができる」
そう言った木村は、カンガの懐あたりにボールが来たボールを、背中越しに足を伸ばして突っつく守りを、ゼスチャー混じりに説明した。
前半半ば頃、空中戦のデュエルで、カンガがファール気味に木村を押しながら強引にボールを収め、右サイドに流れて突破したシーンがあった。
「彼に引っ張られたり、押されたりしましたが、別にやり返せばいいだけなんで。ちゃんとやり返せば、向こうもそんなに調子に乗ることなく終わった。『やり返す』と言っても、僕が引っ張り返すとかではなく、正当に強くチャージしにいく。そういうルールの範囲内で圧倒したらやり返せたことになる。そういった意味で完封できたし、やり返すことができたと思います。
(背後からのマークについて)相手からしたらすごく嫌な位置にいたと思います。ちゃんと正しい位置にいると、それだけで相手にプレッシャーをかけられる。『こいつ、嫌な位置にいるな』と思われるだけでも十分、良い守備だと思います。それは続けていきたいですね」
試合が0-0の引き分けに終わった直後、木村はカンガとの攻防を「思ったよりイージーでした」と振り返った。
「身体は確かに強い。彼の頭の高さにボールが来ちゃうと、先に触られてしまうのはちょっとしょうがない部分がありました。しかし、相手の“ここらへん”に収まるボールだったら...自分が後ろから足を出して触ることができる」
そう言った木村は、カンガの懐あたりにボールが来たボールを、背中越しに足を伸ばして突っつく守りを、ゼスチャー混じりに説明した。
前半半ば頃、空中戦のデュエルで、カンガがファール気味に木村を押しながら強引にボールを収め、右サイドに流れて突破したシーンがあった。
「彼に引っ張られたり、押されたりしましたが、別にやり返せばいいだけなんで。ちゃんとやり返せば、向こうもそんなに調子に乗ることなく終わった。『やり返す』と言っても、僕が引っ張り返すとかではなく、正当に強くチャージしにいく。そういうルールの範囲内で圧倒したらやり返せたことになる。そういった意味で完封できたし、やり返すことができたと思います。
(背後からのマークについて)相手からしたらすごく嫌な位置にいたと思います。ちゃんと正しい位置にいると、それだけで相手にプレッシャーをかけられる。『こいつ、嫌な位置にいるな』と思われるだけでも十分、良い守備だと思います。それは続けていきたいですね」
ベルギリーグのレギュラーシーズン折り返しの15節を終えた時点で、ウェステルローは16チーム中12位と成績が振るわない。ヘント戦では坂本一彩の鮮やかなゴールが、ポスト役の味方FWの肩が1センチ、オフサイドラインから出ていたため取消される不運もあった。しかし、木村は自身がフル出場した11試合で5回もクリーンシートに貢献している。
「ベルギーに来てから11試合に出て5試合がクリーンシート。数で言えば半分近くいっているので、及第点だと思いますが、ディフェンダーの選手としてはもっと失点の数を少なく抑えたい。また同じセンターバックのエミンは今シーズン2点取っている。アシストもしてますし。そういうのを見ると自分も攻撃で活躍しないといけないと感じます。
日本ではターゲットになったりする場面は多かったんですが、そんなに取れてなかった。代表の(U-23)アジアカップでは2得点できました。ここ最近は(セットプレーで)頭に当てる回数も増えてきましたし、ドグチャン、グリフィンも良いキッカーで、良い選手が揃っている。あとは中でしっかり決めきりたい」
「ベルギーに来てから11試合に出て5試合がクリーンシート。数で言えば半分近くいっているので、及第点だと思いますが、ディフェンダーの選手としてはもっと失点の数を少なく抑えたい。また同じセンターバックのエミンは今シーズン2点取っている。アシストもしてますし。そういうのを見ると自分も攻撃で活躍しないといけないと感じます。
日本ではターゲットになったりする場面は多かったんですが、そんなに取れてなかった。代表の(U-23)アジアカップでは2得点できました。ここ最近は(セットプレーで)頭に当てる回数も増えてきましたし、ドグチャン、グリフィンも良いキッカーで、良い選手が揃っている。あとは中でしっかり決めきりたい」
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